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J-GLOBAL ID:201203079934058476

光パルス圧縮装置および光パルス圧縮方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 千賀志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011017310
Publication number (International publication number):2012159546
Application date: Jan. 28, 2011
Publication date: Aug. 23, 2012
Summary:
【課題】 パルスの振幅と位相をフィードバック系により操作することで所望形状のパルス波形を形成するパルス圧縮技術を提供する。【解決手段】 光パルス圧縮装置1は、周波数コム光発生装置11と、光パルスシンセサイザ12と、光増幅器13と、帯域拡大用光ファイバー141,分散補償用光ファイバー142とからなる光ファイバーモジュール14と、光ファイバーモジュール14からの光パルスPを入射して、光パルスPの波形を測定して、実測波形データDwavを生成する光パルス波形測定装置15と、光パルスPのスペクトルを測定して、実測スペクトルデータDspcを生成する光スペクトラムアナライザ16と、光パルスシンセサイザ12に振幅フィードバック制御信号SAと位相フィードバック制御信号SPを送出する光パルスシンセサイザ制御部とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
周波数コム光FCを生成する周波数コム光発生装置と、 前記周波数コム光FCを入射し、コム光成分(コム光の周波数成分)ごとに位相変調および振幅変調して、当該位相変調および振幅変調したコム光成分からなる光パルスPを出射する光パルスシンセサイザと、 前記光パルスシンセサイザからの光パルスPを増幅する光増幅器と、 帯域拡大用光ファイバーと分散補償用光ファイバーとからなり(直列接続からなり)、前記光増幅器により増幅された光パルスPを入射し、当該光パルスPの周波数帯域を拡大するとともに、前記光パルスPの分散を補償する光ファイバーモジュールと、 を備え、前記光ファイバーモジュールからの光パルスPを信号光として出射する光パルス圧縮装置であって、 さらに、 前記光ファイバーモジュールからの光パルスPを入射して、当該光パルスPの波形を測定して、実測波形データDwavを生成する光パルス波形測定装置と、 前記光ファイバーモジュールからの光パルスPを入射して、当該光パルスPのスペクトルを測定して、実測スペクトルデータDspcを生成する光スペクトラムアナライザと、 光パルスPの目標波形データD*wavおよび目標スペクトルデータD*spcを記憶する目標データ記憶装置と、 前記目標波形データD*wavと前記光パルスPの実測波形データDwavとの差分、および前記目標スペクトルデータD*spcと前記実測スペクトルデータDspcとの差分を、繰り返し検出しつつ、前記光パルスシンセサイザにフィードバックするべき前記振幅フィードバック制御信号SAおよび位相フィードバック制御信号SPを生成し、前記差分がゼロになるように前記光パルスシンセサイザを制御する光パルスシンセサイザ制御部と、 を備えたことを特徴とする光パルス圧縮装置。
IPC (2):
G02F 1/365 ,  G02F 1/01
FI (2):
G02F1/365 ,  G02F1/01 B
F-Term (21):
2H079AA02 ,  2H079AA05 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079FA01 ,  2H079HA04 ,  2H079HA09 ,  2H079KA11 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19 ,  2H079KA20 ,  2K002AB27 ,  2K002AB33 ,  2K002BA02 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002EA10 ,  2K002EB15 ,  2K002HA26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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