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J-GLOBAL ID:201203084142388448
抗腫瘍剤、カスパーゼ阻害剤、イボタケ属担子菌抽出物およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富沢 知成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010179878
Publication number (International publication number):2012036150
Application date: Aug. 10, 2010
Publication date: Feb. 23, 2012
Summary:
【課題】 食習慣レベルの食用実績がある安全な天然物資源を用いて、がん細胞の生細胞を減少させることによる抗腫瘍効果またはカスパーゼ阻害効果を得ることのできる抗腫瘍剤・カスパーゼ阻害剤を提供すること。 【解決手段】 バイアリニンAもしくはその誘導体、あるいはまた薬理学的に許容されるこれらの塩を有効成分とする、抗腫瘍剤およびカスパーゼ阻害剤とする。バイアリニンAが、イボタケ科イボタケ属のボタンイボタケ等担子菌に特徴的に含まれる新発見に基づき、抗腫瘍剤およびカスパーゼ阻害剤は、イボタケ科イボタケ属の担子菌の抽出物を用い、これを有効成分として構成することができる。担子菌の培地培養物を用いることによって、より安価で品質が均一な抗腫瘍剤、カスパーゼ阻害剤を得られる。なお、バイアリニンAは化学合成してもよい。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
下記式に示されるバイアリニンAもしくはその誘導体または薬理学的に許容されるこれらの塩を有効成分とすることを特徴とする、抗腫瘍剤。
IPC (4):
A61K 31/222
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, A61K 36/07
FI (4):
A61K31/222
, A61P35/00
, A61P43/00 111
, A61K35/84 A
F-Term (15):
4C088AA02
, 4C088AC17
, 4C088BA23
, 4C088BA32
, 4C088CA06
, 4C088CA14
, 4C088NA14
, 4C088ZB26
, 4C088ZC20
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DB22
, 4C206NA14
, 4C206ZB26
, 4C206ZC20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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抗アレルギー剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-175706
Applicant:ダイエープロビス株式会社, 独立行政法人理化学研究所
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
農大総研紀要, 2006, Vol.15,16, pp.17-22
-
Biosci. Biotechnol. Biochem., 2005, Vol.69, No.12, pp.2326-2332
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岐阜市立女子短期大学研究紀要, 2005, Vol.54, pp.105-108
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