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J-GLOBAL ID:201203089858375020
照明装置とそれを用いた照明システム
Inventor:
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,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011116376
Publication number (International publication number):2012243744
Application date: May. 24, 2011
Publication date: Dec. 10, 2012
Summary:
【課題】LED光源を用いた照明装置において、照射光の色調を損わずに、飛翔昆虫の誘引性の低下と植物体への影響の抑制とを低コストで行う。【解決手段】照明装置は、紫青色の波長帯域に青色ピーク波長を有する光を出射するLEDチップと、その出射光を波長変換する少なくとも1種類以上の蛍光体とを用いて白色光を出射する光源部とを備える。光源部は、蛍光体からの出射光の分光スペクトルが、昆虫を誘引する可視光領域に含まれ白色への寄与が少ない、少なくとも460〜540nmの波長帯で前記ピーク波長の十分の一以下の発光強度となるボトム波長を有し、かつ、植物への影響のある赤色光の、少なくとも580〜750nmの波長帯で前記ピーク波長の半分以下の発光強度となるように構成されている。これにより、白色の照射光の色調を損なうことなく、かつ、飛翔昆虫の誘引性の低下と植物体への影響の抑制とを低コストで行うことができる。【選択図】図7
Claim (excerpt):
紫外線又は紫青色の波長帯にピーク波長を有する光を出射するLEDチップと、このLEDチップから出射される光の波長を変換する蛍光体とを用いたLED光源を備え、
前記LED光源は、前記蛍光体からの出射光の分光スペクトルが、少なくとも460nm〜540nmの波長帯で前記ピーク波長の十分の一以下の発光強度となるボトム波長を有し、かつ、少なくとも580nm〜750nmの波長帯で前記ピーク波長の半分以下の発光強度となるように構成されていることを特徴とする照明装置。
IPC (4):
F21S 2/00
, F21V 9/08
, F21V 23/00
, H01L 33/50
FI (5):
F21S2/00 600
, F21V9/08 200
, F21S2/00 100
, F21V23/00 115
, H01L33/00 410
F-Term (15):
3K014AA01
, 3K243MA01
, 5F041AA11
, 5F041AA14
, 5F041CA40
, 5F041DA19
, 5F041DA35
, 5F041DA45
, 5F041DA75
, 5F041DB09
, 5F041DC07
, 5F041DC83
, 5F041EE22
, 5F041EE25
, 5F041FF11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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画像表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-170271
Applicant:シャープ株式会社
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