Pat
J-GLOBAL ID:201203093370402271
生物物質の同定のための方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人 武和国際特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011523760
Publication number (International publication number):2012500399
Application date: Aug. 21, 2009
Publication date: Jan. 05, 2012
Summary:
生物物質が、MALDI-MS技術(マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法)を用いて検体中で検出される。検体およびMALDIマトリックス物質を備える液体が調製されて、該液体の連続的な流れを形成するために用いられる。該流れは、液滴を形成するために一連の部分に分離され、該液滴が飛行に向けて放出されるか、または該流れが飛行に向けて放出され、その後液滴に分離される。インクジェットプリンタから知られる液滴形成技術が多分用いられた。液滴からの物質は、飛行中にイオン化される。それぞれの液滴のイオン化された物質からの質量スペクトルが測定される。好ましくは、液滴が形成される前に、液滴の過半数、液滴当たり多くても1つの微生物が存在するレベルまで液体が希釈される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
検体中に微生物を備える生物物質を同定する方法であって、
-前記検体およびMALDIマトリックス物質を備える液体を調製すること;
-前記液体の連続的な流れを生成すること;
-前記流れを前記流れの一連の部分に分離し、飛行する液滴を形成すること;
-前記液体を、前記微生物の測定された密度に依存した希釈レベル、C*V<1を満足する微生物の密度Cに相当する希釈レベルまで希釈すること、ここでVは分離された部分当たりの体積であること;
-前記液滴からの物質を飛行中にイオン化すること;
-前記イオン化された物質からの質量スペクトルを測定すること
を備える前記方法。
IPC (2):
FI (3):
G01N27/62 G
, H01J49/10
, G01N27/62 K
F-Term (9):
2G041BA05
, 2G041CA01
, 2G041DA04
, 2G041EA03
, 2G041FA10
, 2G041GA06
, 2G041HA04
, 5C038GG07
, 5C038GH06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
臨床サンプルから分離された株を菌種および/または亜種のレベルで同定する手段
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2009-545255
Applicant:アシスターンスピュブリク-オピトドゥパリ(アペアシュペ), ユニヴェルシテパリデカルト
-
微生物の同定
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2002-591838
Applicant:イギリス国
-
質量分析法に基づくプロテオームデータベース調査による微生物同定のための方法およびシステム
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-577506
Applicant:ザジョンズホプキンズユニバーシティ
-
微生物の検出および特性付与
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-535454
Applicant:ラージ・スケール・プローティオーミックス・コーポレイション
-
微生物の同定
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-511367
Applicant:ザマンチェスターメトロポリタンユニバーシティ
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page