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J-GLOBAL ID:201203096427286329

四輪駆動車及びその制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 平田 忠雄 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010206560
Publication number (International publication number):2012061923
Application date: Sep. 15, 2010
Publication date: Mar. 29, 2012
Summary:
【課題】2輪駆動状態での車両の発進時にスリップが発生した場合でも、噛み合いクラッチを介してトルクが伝達される補助駆動輪に速やかにトルクを伝達することが可能な四輪駆動車及びその制御装置を提供する。【解決手段】四輪駆動車101は、駆動源であるエンジン102と、エンジン102のトルクを前輪104L,104R及び後輪105L,105Rに伝達する駆動力伝達系106と、駆動力伝達系106に設けられ、凹部と凸部との係合により後輪105L,105R側にトルクを伝達することが可能な噛み合いクラッチ130と、路面の摩擦係数に関連する指標値に基づいて、路面の摩擦係数が所定値よりも低いか否かを判定する判定手段9b1と、判定手段9b1により路面の摩擦係数が所定値よりも低いと判定されたとき、発進前に噛み合いクラッチ130の係合を行わせる制御信号を発生する制御手段9b2とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
車両の駆動力となるトルクを発生する駆動源と、 前記駆動源のトルクを主駆動輪及び補助駆動輪に伝達する駆動力伝達系と、 前記駆動力伝達系に設けられ、凹部と凸部との係合により前記補助駆動輪側にトルクを伝達することが可能な噛み合いクラッチと、 路面の摩擦係数に関連する指標値に基づいて、路面の摩擦係数が所定値よりも低いか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により路面の摩擦係数が所定値よりも低いと判定されたとき、発進前に前記噛み合いクラッチの係合を行わせる制御信号を発生する制御手段と を備えた四輪駆動車。
IPC (2):
B60K 17/344 ,  B60K 17/348
FI (2):
B60K17/344 B ,  B60K17/348 B
F-Term (14):
3D043AA02 ,  3D043AB02 ,  3D043AB17 ,  3D043EA03 ,  3D043EA17 ,  3D043EA18 ,  3D043EB12 ,  3D043EE01 ,  3D043EE06 ,  3D043EE07 ,  3D043EF09 ,  3D043EF12 ,  3D043EF19 ,  3D043EF24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 4輪駆動システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-182357   Applicant:栃木富士産業株式会社
  • 前後輪駆動車両
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-107512   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 四輪駆動車両の駆動力制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-091095   Applicant:本田技研工業株式会社
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