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J-GLOBAL ID:201303002216306512
地形画像作成方法、及び地形画像作成装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
甲斐 哲平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012103640
Publication number (International publication number):2013231843
Application date: Apr. 27, 2012
Publication date: Nov. 14, 2013
Summary:
【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解決することであり、すなわち合成開口レーダー計測を実施するにあたって適切な計測計画を可能にするとともに、水部などの滑らかな平坦面の判別が可能であり、しかも従来と同程度のコストで計測できる地形画像作成方法、及び地形画像作成装置を提供することにある。【解決手段】本願発明の地形画像作成方法は、模擬的に電磁波を照射することで地形画像を作成する方法であり、照射条件設定工程、空間演算工程、散乱強度推定工程、及び画像作成工程を備えた方法である。照射条件設定工程では、照射起点と照射方向を設定し、空間演算工程では、計測点を求めるとともに電磁波の入射角を推定する。また散乱強度推定工程では、所定の表面粗度における散乱強度を推定し、画像作成工程では、散乱強度に応じた色情報を設定して模擬地形画像を作成する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
模擬的に電磁波を照射することで地形画像を作成する方法であって、
電磁波の照射軌道と照射方向を含む照射条件を、設定する照射条件設定工程と、
地形を空間情報で表した地形モデルに、前記照射条件で電磁波が照射されたときの計測点を求めるとともに、該計測点における電磁波の局所入射角を推定する空間演算工程と、
前記局所入射角に基づいて、所定の表面粗度における散乱強度を推定する散乱強度推定工程と、
前記散乱強度に応じた色情報を設定するとともに、前記計測点に対応する画素に該色情報を付与することで模擬地形画像を作成する画像作成工程と、を備えたことを特徴とする地形画像作成方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (9):
2C032HA02
, 2C032HA17
, 2C032HB02
, 2C032HB11
, 2C032HC38
, 5B050BA02
, 5B050BA17
, 5B050EA07
, 5B050GA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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観測画像補正装置、観測画像補正プログラムおよび観測画像補正方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-028848
Applicant:三菱スペース・ソフトウエア株式会社
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レーダ画像模擬装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-049744
Applicant:三菱電機株式会社
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SARデータ処理方法及びSARデータ処理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-053098
Applicant:日鉱探開株式会社, 財団法人資源・環境観測解析センター
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