Pat
J-GLOBAL ID:200903044460993124

観測画像補正装置、観測画像補正プログラムおよび観測画像補正方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 溝井 章司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008028848
Publication number (International publication number):2009187440
Application date: Feb. 08, 2008
Publication date: Aug. 20, 2009
Summary:
【課題】位置情報を手動で設定するという作業をせずに観測画像をオルソ補正して正確なオルソ画像を作成できるようにすることを目的とする。【解決手段】模擬画像生成部110は観測条件情報192とDEM181とに基づいて模擬強度画像171と模擬画像座標データ172とを作成する。一致点検出部120は観測画像191と模擬強度画像171との一致点831を検出する。緯度・経度リサンプリング部130は一致点831に基づいて観測画像191を模擬強度画像171に重ねるようにアフィン変換し、観測画像191の画素に対応する模擬強度画像171の画素を特定し、観測画像191に対応する座標を模擬画像座標データ172から取得して観測画像座標データ193を作成する。オルソ補正部140は観測画像座標データ193に基づいて観測画像191をオルソ補正し、オルソ画像196を作成する。【選択図】図6
Claim (excerpt):
レーダー観測で取得された観測データに基づいて生成された地表の画像を示す観測画像を記憶機器を用いて記憶する観測画像記憶部と、 前記レーダー観測の観測条件に関する情報を示す観測条件情報を記憶機器を用いて記憶する観測条件記憶部と、 格子に区切られた地表の各格子点の平面座標と各格子点の標高とを示す標高データを記憶機器を用いて記憶する標高データ記憶部と、 前記観測条件記憶部に記憶されている前記観測条件情報と前記標高データ記憶部に記憶されている前記標高データとに基づいてレーダー観測をCPU(Central Processing Unit)を用いて模擬し、模擬したレーダー観測で取得された模擬データに基づいて地表の画像を示す模擬画像を生成する模擬画像生成部と、 前記観測画像記憶部に記憶されている前記観測画像を構成する複数の画素と前記模擬画像生成部により生成された前記模擬画像を構成する複数の画素とをCPUを用いて比較し、前記観測画像の画素に対応する前記模擬画像の画素を特定する対応画素特定部と、 前記標高データ記憶部に記憶されている前記標高データに基づいて前記模擬画像生成部により生成された前記模擬画像の画素に対応する平面座標を示す模擬画像座標データをCPUを用いて生成する模擬画像座標データ生成部と、 前記対応画素特定部により特定された前記観測画像の画素に対応する前記模擬画像の画素と前記模擬画像座標データ生成部により生成された前記模擬画像座標データにより示される前記模擬画像の画素に対応する平面座標とに基づいて前記観測画像の画素に対応する平面座標を示す観測画像座標データをCPUを用いて生成する観測画像座標データ生成部と、 前記観測画像記憶部に記憶されている前記観測画像の画素が平面座標に対応する位置に配置された画像を前記観測画像座標データ生成部により生成された前記観測画像座標データに基づいて補正画像としてCPUを用いて生成する補正画像生成部と を備えたことを特徴とする観測画像補正装置。
IPC (1):
G06T 3/00
FI (1):
G06T3/00 200
F-Term (15):
5B057AA13 ,  5B057AA14 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057CD20 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DC33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
Show all

Return to Previous Page