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J-GLOBAL ID:201303005021946036

柱状物体抽出方法、柱状物体抽出プログラム、及び柱状物体抽出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 甲斐 哲平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012186830
Publication number (International publication number):2013064733
Application date: Aug. 27, 2012
Publication date: Apr. 11, 2013
Summary:
【課題】本願発明の課題は、柱状物体の空間情報を得るためには多くの労力と時間を要する、大量の柱状物体を漏れなく抽出することが難しい、あらかじめ柱状物体を認識しなければならない、といった問題を解決することであり、大量の計測データの中から、正確かつ短時間で、柱状物体を自動抽出する柱状物体抽出方法、柱状物体抽出プログラム、及び柱状物体抽出装置を提供することにある。【解決手段】本願発明の柱状物体抽出方法は、計測点群から柱状物体を抽出する方法であり、計測点群からそれぞれ独立した領域ごとにセグメントデータを得るセグメンテーション工程と、細線化処理を行うことで立設物形状データを得る細線化工程と、主成分分析を行って固有値から算出される特徴量に基づいて形状分類を与える形状分類工程と、特徴量等に基づいて立設物の柱状判定を行う柱状物体判定工程を備える方法である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
地面上に立設された複数の立設物を含む所定空間の計測点の集合である計測点群から、該立設物のうちその形状が柱状である柱状物体を抽出する方法において、 前記計測点群から、それぞれ独立した領域ごとにセグメントデータを得るセグメンテーション工程と、 それぞれの前記セグメントデータに対して、立設物の形状特徴を明確にする細線化処理を行うことで立設物形状データを得る細線化工程と、 前記立設物形状データを構成する形状構成点に対して、それぞれ主成分分析を行って固有値及び固有ベクトルを求めるとともに、該固有値から算出される特徴量に基づいて形状分類を与える形状分類工程と、 前記形状構成点の前記形状分類に基づいて、立設物の柱状判定を行う柱状物体判定工程と、を備え、 前記セグメンテーション工程は、任意計測点とこの点に近い近傍計測点との間でエッジを生成し、その結果得られる一つの連続成分を一つのセグメントデータとして得るものであり、 前記細線化工程における前記細線化処理は、前記任意計測点の位置を移動させるものであって、前記任意計測点、前記近傍計測点、及び前記任意計測点における前記近傍計測点2点との挟角から求められる細線化強度に基づいて、移動後の任意計測点位置を求めるものである、ことを特徴とする柱状物体抽出方法。
IPC (2):
G01B 11/24 ,  G01B 11/00
FI (2):
G01B11/24 A ,  G01B11/00 A
F-Term (22):
2F065AA04 ,  2F065AA20 ,  2F065AA51 ,  2F065AA61 ,  2F065BB06 ,  2F065BB08 ,  2F065CC00 ,  2F065DD06 ,  2F065FF09 ,  2F065FF11 ,  2F065FF61 ,  2F065GG04 ,  2F065GG08 ,  2F065MM11 ,  2F065PP01 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ32 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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