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J-GLOBAL ID：201303008767685016

がんの検査に使用する遺伝子のスクリーニング方法と遺伝子セット

Inventor： 石井 美絵 ,  山本 伸子 ,  岡部 哲夫 ,  川口 正浩 ,  佐々木 博己 ,  谷島 聡 ,  松村 保広 ,  松下 尚之
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社 ,  独立行政法人国立がん研究センター
Agent (3)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2007157478
Publication number (International publication number)：2008306976
Patent number：5170734
Application date： Jun. 14, 2007
Publication date： Dec. 25, 2008
Claim (excerpt)：

【請求項1】 便中の大腸がん細胞を検出する方法であって、 (i)検出の対象となる遺伝子群を、がん細胞及び正常細胞における発現分析の結果に基づいて選別する工程、 (ii)便中における前記選別された遺伝子群の発現を分析することで、正常細胞とのふるいわけをせずにがん細胞を検出する工程、 を有しており、 前記(i)の工程における遺伝子群の選別が、健常者とがん患者の便中の細胞の遺伝子の発現を比較することにより行われ、 該選別された遺伝子群が、表1に記載の77種の遺伝子から選択されるものであり、 JUNDおよびTPT1と、さらに表3に記載の26種の遺伝子から選択される2種とを少なくとも含む、 ことを特徴とする大腸がん細胞の検出方法。

IPC (2)：

C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01)

FI (2)：

C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 日本癌学会総会記事, 2003, Vol.62nd, p.142-143
• Gastroenterology, 2005, Vol.129, p.1918-1927

Cited by examiner (2)

• 日本癌学会総会記事, 2003, Vol.62nd, p.142-143
• Gastroenterology, 2005, Vol.129, p.1918-1927