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J-GLOBAL ID:201303012610369541

光信号処理回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 及川 泰嘉
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2006228604
Publication number (International publication number):2008052066
Patent number:4911404
Application date: Aug. 25, 2006
Publication date: Mar. 06, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】波長λcの強度変調されたパルス信号である制御光を2分岐して出力する第1の光方向性結合器と、 前記制御光に同期し、前記制御光と同じビットレートを有するクロック信号である波長λpのプローブ光と、前記2分岐出力した制御光のうちの一方とを結合して、それぞれ前段のプローブ光と、前段の制御光として出力する第2の光方向性結合器と、 前記第1の光方向性結合器の2分岐出力した制御光のうちの他方を入力し、1ビット分の遅延を与えて出力する1ビット遅延素子と、 前記第2の光方向性結合器の前記結合した出力光を入力し、前記前段の制御光の光強度に比例した位相変調を前記前段のプローブ光に与えて出力する第1の光位相変調素子と、 前記1ビット分の遅延を与えた制御光と、前記第1の光位相変調素子から出力される前記位相変調を受けた前段のプローブ光を結合し、それぞれ後段の制御光と、後段のプローブ光として出力する第3の光方向性結合器と、 前記第3の光方向性結合器の前記結合した出力光を入力し、前記後段の制御光の光強度に比例した位相変調を前記後段のプローブ光に与えて出力する第2の光位相変調素子と、 前記第2の光位相変調素子の出力から残留している前記前段、および前記後段の制御光を除去し、前記位相変調を受けた後段のプローブ光を取り出す光バンドパスフィルタとからなる強度変調・差動位相変調変換回路であって、 前記第3の光方向性結合器と前記第2の光位相変調素子と前記光バンドパスフィルタで光位相変調回路を構成し、 前記第1および第2の光位相変調素子を単一または多重量子井戸構造の半導体素子であって、前記量子井戸のサブバンド間遷移に共鳴するTM偏光の光と、TE偏光の光を入力した場合に、該TM偏光の光を吸収し、該TM偏光の光の強度に比例した屈折率変化を該TE偏光の光に対して引き起こす素子とし、 前記第1の光位相変調素子と前記第2の光位相変調素子を直列接続して、前記プローブ光に前記制御光の引き続く2ビット間の論理値の差に対応した位相変調を与え、該プローブ光を差動位相変調光に変換する ことを特徴とする強度変調・差動位相変調変換回路。
IPC (2):
G02F 1/365 ( 200 6.01) ,  G02F 1/017 ( 200 6.01)
FI (2):
G02F 1/365 ,  G02F 1/017 503
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 半導体光機能デバイス
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-398175   Applicant:株式会社東芝
  • 光制御素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-359964   Applicant:株式会社日立製作所, 株式会社東芝, 技術研究組合フェムト秒テクノロジー研究機構

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