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J-GLOBAL ID:201303015801832771

データ書込方法およびその方法を用いた書込制御装置ならびに演算装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 鈴木 由充 ,  小石川 由紀乃 ,  新田 研太
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2007060454
Publication number (International publication number):2008225662
Patent number:4978962
Application date: Mar. 09, 2007
Publication date: Sep. 25, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】 固有のアドレスが割り当てられたレジスタが複数含まれる半導体デバイスの各レジスタにそれぞれ所定のデータを書き込むための方法であって、 前記複数のレジスタ毎に、データの書込を指示するコントロール信号を当該レジスタに中継するための中継手段を設け、 前記複数の中継手段のうちの1つにコントロール信号を伝送する個別書込制御手段と、全ての中継手段にコントロール信号を伝送する一括伝送手段とを設け、 各レジスタにつき1ビットのフラグが各レジスタのアドレス順に配列された複数ビット構成のフラグデータを格納するためのフラグデータ記憶手段と、このフラグ記憶手段にフラグデータを書き込むフラグデータ書込手段とを設けるとともに、前記フラグデータ記憶手段の各ビットのデータが、それぞれ対応するレジスタの中継手段に選択制御信号として入力されるように設定し、 各中継手段を、前記個別書込制御手段からコントロール信号を受け付けたときは、この信号を中継対象のレジスタに無条件で中継する一方、前記一括伝送手段からコントロール信号を受け付けたときは、前記フラグ記憶手段からの選択制御信号がオン状態であることを条件として前記コントロール信号の中継を行うように設定し、 前記フラグデータ書込手段および一括伝送手段に、それぞれ複数のレジスタのいずれにも対応しない固有のアドレスを割り当て、 複数ビット構成のデータ信号を前記複数のレジスタおよびフラグデータ書込手段に伝送し、データの書込先を指定するためのアドレス信号および前記コントロール信号を個別書込制御手段、一括伝送手段、およびフラグデータ書込手段に伝送し、 各レジスタのうちのいずれか1つにのみデータを書き込む場合には、書込対象のデータを示すデータ信号を送信すると共に、書込先のレジスタを指定するアドレス信号を送信することにより、個別書込制御手段から書込先のレジスタに対応する中継手段にコントロール信号が伝送されるようにし、 2以上のレジスタに共通のデータを書き込む場合には、 書込先の各レジスタに対応するフラグをオン状態にし、その他のフラグをオフ状態にしたフラグデータを示すデータ信号を送信すると共に、前記フラグデータ書込手段に割り当てられたアドレスを示すアドレス信号を送信することにより、フラグデータ書込手段に前記フラグ記憶手段へのフラグデータの書き込みを行わせる第1ステップと、 書込対象のデータを示すデータ信号を送信すると共に、前記一括伝送手段に割り当てられたアドレスを示すアドレス信号を送信することにより、一括伝送手段から全ての中継手段にコントロール信号を伝送させる第2ステップとを、順に実行することを特徴とするデータ書込方法。
IPC (1):
G06F 7/00 ( 200 6.01)
FI (1):
G06F 7/00 204
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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