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J-GLOBAL ID:201303018365112694

管内走行マイクロロボット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 公延
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2007230226
Publication number (International publication number):2009061532
Patent number:5010403
Application date: Sep. 05, 2007
Publication date: Mar. 26, 2009
Claim (excerpt):
【請求項1】先端の閉じられた膨張収縮自在な筒状体を複数の隔壁で所定間隔ごとに分割してなり、各隔壁は、分割されている筒状体を時間差をもって順次膨張・収縮させるための液体流量制限穴を有している管内走行マイクロロボットであって、 軸線方向に並んだ複数の膨張収縮自在部分、及び、軸線方向に並んだ前記複数の隔壁を備えており、 前記複数の膨張収縮自在部分は、最も先端側の第1の膨張収縮自在部分、最も後端側の第3の膨張収縮自在部分、及び、前記第1の膨張収縮自在部分と前記第3の膨張収縮自在部分との間に位置する第2の膨張収縮自在部分を有しており、 前記複数の隔壁は、最も先端側に位置し、軸線方向に貫通する第1の液体流量制限穴を有する第1の隔壁、最も後端側に位置し、軸線方向に貫通する第3の液体流量制限穴を有する第3の隔壁、及び、前記第1の隔壁と前記第3の隔壁との間に位置し、軸線方向に貫通する第2の液体流量制限穴を有する第2の隔壁を有しており、 前記第1の隔壁が前記第1の膨張収縮自在部分と前記第2の膨張収縮自在部分との間に備えられ、前記第2の隔壁が前記第2の膨張収縮自在部分と前記第3の膨張収縮自在部分との間に備えられ、前記第3の隔壁が前記第3の膨張収縮自在部分の後端側に備えられ、 液体圧送源に接続された液体圧送チューブが、前記第3の隔壁の前記第3の液体流量制限穴を通って前記第3の膨張収縮自在部分に接続されており、 前記第1の膨張収縮自在部分および前記第2の膨張収縮自在部分には、液体圧送源に接続された液体圧送チューブが接続されておらず、 液体圧送源から送られた液体は、前記液体圧送チューブを介して、前記第3の膨張収縮自在部分内に送り込まれて、前記第3の膨張収縮自在部分は収縮状態から膨張状態となり、 前記第3の膨張収縮自在部分が膨張状態となっている際に、前記第3の膨張収縮自在部分内の液体は、前記第2の隔壁に設けられた前記第2の液体流量制限穴を通って、前記第2の膨張収縮自在部分内に送り込まれて、前記第2の膨張収縮自在部分は収縮状態から膨張状態となり、 前記第2の膨張収縮自在部分が膨張状態となっている際に、前記第2の膨張収縮自在部分内の液体は、前記第1の隔壁に設けられた前記第1の液体流量制限穴を通って、前記第1の膨張収縮自在部分内に送り込まれて、前記第1の膨張収縮自在部分は収縮状態から膨張状態となる、管内走行マイクロロボット。
IPC (3):
B25J 7/00 ( 200 6.01) ,  B25J 5/00 ( 200 6.01) ,  A61B 17/00 ( 200 6.01)
FI (3):
B25J 7/00 ,  B25J 5/00 Z ,  A61B 17/00 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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