Pat
J-GLOBAL ID:201303019448202381
センサ用電極体、それを用いたセンサ及びセンシングシステム、並びにセンサ用電極体の製造方法
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
飯田 敏三
, 佐々木 渉
, 宮前 尚祐
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2006222081
Publication number (International publication number):2008046001
Patent number:4889015
Application date: Aug. 16, 2006
Publication date: Feb. 28, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】 保護配位子を有するプルシアンブルー型金属錯体超微粒子を含有させた分散液により形成した、厚さ1×10-9〜1×10-6mの物質吸着薄膜層を、導電性構造体に設けたセンサ用電極体であって、
前記センサは、前記導電性構造体に電圧を印加して前記電極体を電気的に制御し、前記物質吸着薄膜層の表面に目的物質が吸着したときの選択的な電気特性変化を測定することにより、その目的物質を検知するものであり、
前記超微粒子が、攪拌抽出法により得られた、下記金属原子M1と金属原子M2とを有するプルシアンブルー型金属錯体結晶に、前記保護配位子としてピリジル基もしくはアミノ基を含有する化合物を1種または2種以上配位させた、平均粒子径200nm以下の超微粒子であり、
さらに、前記物質吸着薄膜層の製膜時及び/又はその後、加熱処理及び/又は洗浄剤による洗浄処理を施すことにより、前記保護配位子を除去した
ことを特徴とするセンサ用電極体。
[金属原子M1:バナジウム、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ニッケル、白金、ロジウム、オスミウム、イリジウム、パラジウム、および銅から選ばれる少なくとも1つの金属原子。]
[金属原子M2:バナジウム、クロム、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、白金、銅、銀、亜鉛、ランタン、ユーロピウム、ガドリニウム、ルテチウム、バリウム、ストロンチウム、およびカルシウムから選ばれる少なくとも1つの金属原子。]
IPC (4):
G01N 27/333 ( 200 6.01)
, G01N 27/416 ( 200 6.01)
, G01N 27/30 ( 200 6.01)
, B82Y 40/00 ( 201 1.01)
FI (5):
G01N 27/30 331 C
, G01N 27/30 331 M
, G01N 27/46 G
, G01N 27/30
, B82Y 40/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
特開平1-219723
-
プルシアンブルー型金属錯体超微粒子、その分散液、及びそれらの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-030481
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
-
特開昭62-115129
-
ガスセンサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-069220
Applicant:日産自動車株式会社
-
特開昭62-044719
-
特開昭58-098380
-
特表平7-508558
-
特表平3-502149
Show all
Article cited by the Patent: