Pat
J-GLOBAL ID:201303019525158820

広範囲の疎水性を有する被検成分の精製及び検出のためのLC-MS構成

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  星野 修 ,  山本 修 ,  山口 晶子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013536892
Publication number (International publication number):2013541022
Application date: Oct. 28, 2011
Publication date: Nov. 07, 2013
Summary:
液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)による、広範囲の疎水性を有する被検成分の精製及び分析のためのシステム、装置、キット、及び方法。一組の液体クロマトグラフィーカラム、一組の移動相緩衝液、及び任意に単一のイオン化法(例えばエレクトロスプレーイオン化)を用いて、広範囲の被検成分を液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)システムで精製及び分析することができる。広範囲の分配係数を有する被検成分のLC-MS精製及び分析は、異なるクラスの被検成分に特別なLC運転パラメーター及びMSシステムパラメーターを選択することによって、カラムもしくは緩衝液の変更又はLC-MSシステムに対する何らかのその他のハードウェア構成の変更をする必要なしに達成される。本明細書中に記載の方法、システム、及びキットは、これまでに報告された方法と比べて、個別の被検成分に対する特異性に本質的な妥協をすることなく、広範囲の被検成分に対して実質的に増大された速度/スループット及び使いやすさを提供する。
Claim (excerpt):
方法であって、 第一の群及び第二の群から選ばれた二つ以上の被検成分を準備し、ここで、第一の群及び第二の群から選ばれた二つ以上の被検成分の対数分配係数(logP)は、少なくとも約4.5logP単位離れており; 第一及び第二の群のそれぞれからの少なくとも一つの被検成分を、液体クロマトグラフィーシステムの単一の分析用液体クロマトグラフィーカラム、液体クロマトグラフィーシステムの一つの水性移動相緩衝溶液、及び液体クロマトグラフィーシステムの一つの実質的に非水性の移動相緩衝溶液を用いて精製し;そして 第一及び第二の群からの被検成分を質量分析計を用いて分析する ことを含む方法。
IPC (8):
G01N 30/88 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/72 ,  G01N 30/32 ,  G01N 30/46 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/86 ,  G01N 30/04
FI (14):
G01N30/88 C ,  G01N30/26 A ,  G01N30/72 C ,  G01N30/32 A ,  G01N30/26 E ,  G01N30/46 A ,  G01N27/62 V ,  G01N27/62 G ,  G01N27/62 X ,  G01N27/62 L ,  G01N27/62 K ,  G01N27/62 H ,  G01N30/86 J ,  G01N30/04 P
F-Term (21):
2G041CA01 ,  2G041EA04 ,  2G041EA12 ,  2G041FA06 ,  2G041FA10 ,  2G041GA02 ,  2G041GA03 ,  2G041GA05 ,  2G041GA06 ,  2G041GA08 ,  2G041GA09 ,  2G041GA11 ,  2G041GA17 ,  2G041GA20 ,  2G041GA24 ,  2G041GA27 ,  2G041KA01 ,  2G041LA08 ,  2G041MA02 ,  2G041MA03 ,  2G041MA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page