Pat
J-GLOBAL ID:201303025941000976
リグニン分解物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
大谷 保
, 片岡 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012258389
Publication number (International publication number):2013241391
Application date: Nov. 27, 2012
Publication date: Dec. 05, 2013
Summary:
【課題】低変性で、かつ溶媒溶解性を有する、汎用性の高い新規なリグニン分解物を、高収率で製造することができるリグニン分解物の製造方法を提供する。【解決手段】[1]下記工程(1)〜(3)を有する、リグニン分解物の製造方法、及び[2]前記[1]の方法により得られたリグニン分解物である。 工程(1):リグノセルロース原料を酵素により糖化処理して糖化残渣を得る工程 工程(2):工程(1)で得られた糖化残渣を、20°Cの水に対する溶解度が90g/L以上の有機溶媒と水とを含む混合溶媒中で加熱処理して、リグニン分解物を含有する加熱処理液を得る工程 工程(3):工程(2)で得られた加熱処理液を固液分離して、不溶分を除去し、リグニン分解物を得る工程【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記工程(1)〜(3)を有する、リグニン分解物の製造方法。
工程(1):リグノセルロース原料を酵素により糖化処理して糖化残渣を得る工程
工程(2):工程(1)で得られた糖化残渣を、20°Cの水に対する溶解度が90g/L以上の有機溶媒と水とを含む混合溶媒中で加熱処理して、リグニン分解物を含有する加熱処理液を得る工程
工程(3):工程(2)で得られた加熱処理液を固液分離して、不溶分を除去し、リグニン分解物を得る工程
IPC (2):
FI (1):
F-Term (23):
4B064AC17
, 4B064AF02
, 4B064AF03
, 4B064AF04
, 4B064BE08
, 4B064BE11
, 4B064BE18
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CC03
, 4B064CD22
, 4B064CD24
, 4B064DA11
, 4B064DA20
, 4H055AA01
, 4H055AA02
, 4H055AC11
, 4H055AC13
, 4H055AC14
, 4H055AC50
, 4H055AD22
, 4H055BA01
, 4H055CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
植物系原料の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-251872
Applicant:独立行政法人森林総合研究所
Article cited by the Patent:
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