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J-GLOBAL ID:201303030134964361

ガイド波を用いた検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 堀田 実 ,  野村 俊博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011225507
Publication number (International publication number):2013088118
Application date: Oct. 13, 2011
Publication date: May. 13, 2013
Summary:
【課題】ガイド波を用いた検査方法において、ノイズ信号を限りなくゼロに近づけ、他のモードに起因する波形を削除し、欠損部位の反射波をさらに強調する。【解決手段】棒状または管状である計測対象の検査体7中をその長手方向に伝搬するガイド波1を発生させ、ガイド波1の反射波2を検出し、この反射波2に基づいて検査体7を検査するガイド波1を用いた検査方法であって、コイル3a、5aに交流電圧を印加することにより計測対象の検査体7にガイド波1を発生させ、かつ、このガイド波1が欠損部位10で反射した反射波2を所定の距離を離した複数の検出部位D1,D2,D3で検出して記憶し、その記憶した複数の反射波2をずらし同じ位相に位置を揃えて記憶し、同じ位相に位置を揃えた複数の反射波2を互いに乗算する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
棒状または管状である計測対象の検査体中をその長手方向に伝搬するガイド波を発生させ、該ガイド波の反射波を検出し、この反射波に基づいて該検査体を検査するガイド波を用いた検査方法であって、 (A)コイルに交流電圧を印加することにより前記計測対象の検査体に前記ガイド波を発生させ、かつ、このガイド波が欠損部位で反射した反射波を所定の距離を離した複数の検出部位で検出して記憶し、 (B)前記(A)で記憶した複数の前記反射波をずらし同じ位相に位置を揃えて記憶し、 (C)前記(B)で同じ位相に位置を揃えた複数の前記反射波を互いに乗算する、ことを特徴とするガイド波を用いた検査方法。
IPC (2):
G01N 29/04 ,  G01N 29/44
FI (4):
G01N29/10 502 ,  G01N29/10 504 ,  G01N29/22 504 ,  G01N29/04 504
F-Term (15):
2G047AB01 ,  2G047AB03 ,  2G047BA03 ,  2G047BC10 ,  2G047CA02 ,  2G047CB04 ,  2G047EA04 ,  2G047GA14 ,  2G047GC01 ,  2G047GC04 ,  2G047GF06 ,  2G047GF22 ,  2G047GG34 ,  2G047GG36 ,  2G047GG46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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