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J-GLOBAL ID:201303030840787570

グレーチング蓋外れ止め装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 雅雄
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2007205230
Publication number (International publication number):2009041214
Patent number:5229660
Application date: Aug. 07, 2007
Publication date: Feb. 26, 2009
Claim (excerpt):
【請求項1】 路面上に開口された排水口の開口部に蓋受部を備え、該蓋受部内に金属製のグレーチング蓋が着脱自在に嵌合され、該グレーチング蓋は、前記蓋受部内に嵌まり合う形状の外周枠部と、該外周枠部内に一体化させたグレーチング部をもって構成されるとともに、該グレーチング蓋には、前記外周枠部より出入する一対の係合棹及び該係合棹を出入操作させるための係合棹出入操作機構を備え、 前記係合棹は、グレーチング蓋に対して軸心方向にのみ動作可能に支持されるとともに、両係合棹は同一直線上に配置されてその基端側が互いに対向する向き設置され、 前記係合棹出入操作機構は、前記係合棹の互いに対向する基端部間にあって、操作用ハンドルにて旋回操作される回動中心軸と、該回動中心軸に固定された一対のカムと、前記各係合棹に連結され、前記各カムによって往復操作がなされる一対のカム従動部材とにより構成され、 前記係合棹出入操作機構により前記係合棹を突出させることによってその先端が前記蓋受部に設けられた係合棹挿入孔に挿入されて、グレーチング蓋の外れ止めがなされるようにしてなる道路用排水口のグレーチング蓋外れ止め装置において、 前記カムは、前記回動中心軸に固定されたベース板に、一端が前記回動中心軸心に近く、他端が前記回動中心軸心から遠ざかる円弧状に形成された溝カムであり、該溝カム内に前記カム従動部材が嵌合され、前記ベース板を往復回動させることによってカム従動部材とともに前記係合棹が軸方向に往復動作されるようになっており、 前記カム従動部材は、棒状をした鋼材を略U字形に折り曲げ成型した形状をなしており、そのU字形を構成する一対の平行な軸部の内の一方が他方に比べて短い軸部となっており、その一方の短い軸部が前記溝カム内に挿入され、他方の長い軸部の先端が前記係合棹のグレーチング蓋中心部側の端部に貫通されて係合され、 前記カム従動部材は、そのU字形の底辺を構成する底辺部が、該係合棹と平行に配置され、支持フレームを介してグレーチング蓋の底面下に固定されたガイド部材に形成されたガイド溝内に嵌合されて、該ガイド溝方向に往復移動可能としたことを特徴としてなる道路用排水口のグレーチング蓋外れ止め装置。
IPC (3):
E03F 5/06 ( 200 6.01) ,  E03F 5/04 ( 200 6.01) ,  E03F 5/10 ( 200 6.01)
FI (3):
E03F 5/06 Z ,  E03F 5/04 F ,  E03F 5/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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