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J-GLOBAL ID:201303036387839863
大脳基底核神経回路の神経伝達を解析する方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 大杉 卓也
, 曽我 亜紀
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2010003089
Publication number (International publication number):WO2011135632
Application date: Apr. 30, 2010
Publication date: Nov. 03, 2011
Summary:
本発明は、大脳基底核の神経回路の神経伝達について解析する方法および大脳基底核の神経回路の神経伝達に影響を与え得る物質の探索方法を提供することを課題とする。かかる課題は、大脳基底核の神経回路のうち、直接路および/または間接路を遮断したトランスジェニック非ヒト動物を用いることにより、大脳基底核の神経回路の神経伝達について解析すること、および大脳基底核の神経回路の神経伝達に影響を与え得る物質を探索することが可能であることを見出したことにより解決される。
Claim (excerpt):
以下の工程を含む、脳神経回路の神経伝達に影響を与え得る物質の探索方法:
(a)大脳基底核の神経回路のうち、直接路および/または間接路を遮断したトランスジェニック非ヒト動物に被験物質を投与する工程、ならびに、
(b)被験物質を投与した場合と投与していない場合とで、大脳基底核の神経回路の神経伝達の指標を比較し、当該指標に変化が生じた被験物質を、脳神経回路の神経伝達に影響を与え得る物質として選択する工程。
IPC (5):
C12N 15/09
, A01K 67/027
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, C12Q 1/68
FI (5):
C12N15/00 A
, A01K67/027
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, C12Q1/68 A
F-Term (17):
2G045AA29
, 2G045AA40
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024FA02
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B063QX04
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