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J-GLOBAL ID:201303041376742489
気象シミュレーション装置、及び、方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 和久田 純一
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009538866
Patent number:5137040
Application date: Oct. 29, 2007
Claim (excerpt):
【請求項1】 所定の領域の、緯度、経度、標高、地質を含む地形データを取得する地形データ取得手段と、
前記所定の領域の全部または一部の地点の、気象データとしての、風向、風速、気温、気圧、湿度、及び、これらと等価な情報のうち少なくとも1つを取得する気象データ取得手段と、
前記所定の領域内の一部の領域の、複数の立体物及び地表面を含む3次元空間データであって、3次元空間が複数のグリッドで規定された3次元空間データを取得する3次元データ取得手段と、
前記地形データ、及び、前記気象データを使用して、前記所定の領域内の気象データを算出する気象データ算出手段と、
前記所定の領域内の一部の領域の、前記複数のグリッドの形態係数、及び、グリッドの面積、及び、反射率を含む各グリッドの属性データを取得するグリッド属性データ取得手段と、
前記グリッドの面積、前記形態係数、前記グリッドの反射率、前記気象データ算出手段が算出した前記グリッドの温度に基づいて、グリッド毎の熱放射エネルギーとして、自グリッドの放射による熱放射エネルギーと、各グリッドが放射する熱放射線の反射による熱放射エネルギーとの和を算出する熱放射エネルギー算出手段と、
前記熱放射エネルギー算出手段が算出した熱放射エネルギーに基づいて、前記立体物及び地表面と大気との間のフラックス、及び、前記立体物及び地表面と大気との境界の圧力変動を算出する境界算出手段と、
前記フラックス、及び、前記圧力変動に基づいて、前記立体物及び地表面と大気との境界の気象データを算出する、境界気象データ算出手段と、
前記気象データ算出手段が算出した気象データを出力装置に出力する出力手段と、
を備え、
前記気象データ算出手段は、前記立体物及び地表面と大気との間の境界気象データを使用して、所定時間後の前記所定の領域内の気象データをさらに算出する、
気象シミュレーション装置。
IPC (3):
G01W 1/10 ( 200 6.01)
, G01W 1/12 ( 200 6.01)
, G06F 19/00 ( 201 1.01)
FI (3):
G01W 1/10 K
, G01W 1/12 K
, G06F 19/00 110
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