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J-GLOBAL ID:201303043620783136
電磁石装置及びシムコイルの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
磯野 道造
, 多田 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011241689
Publication number (International publication number):2013098439
Application date: Nov. 02, 2011
Publication date: May. 20, 2013
Summary:
【課題】外乱磁場を打ち消すような補正磁場を発生できるシムコイルを備えた電磁石装置を提供する。【解決手段】互いに中心軸が一致する複数の静磁場コイルを有し、中心軸に平行な方向の静磁場を均一磁場領域に発生させる電磁石装置において、均一磁場領域に生じる中心軸に略垂直な方向の内の静磁場コイルの任意の半径方向の磁場を、打ち消せる磁場を発生させ、均一磁場領域における磁場の均一性を向上させる複数(No.1〜6)のシムコイル1を有する。静磁場コイルは超伝導コイルであり、シムコイル1は超伝導コイルを有し、これらの超伝導コイルの超伝導状態における磁束保存を利用して受動的に外部由来の誤差磁場を打ち消す。静磁場コイルとシムコイル1の超伝導コイルは、永久電流モードで運転する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
互いに中心軸が一致する複数の静磁場コイルを有し、前記中心軸に平行な方向の静磁場を発生させる電磁石装置において、
前記中心軸に略垂直な方向の内の前記静磁場コイルの任意の半径方向の磁場を、打ち消せる磁場を発生させ、前記静磁場の均一性を向上させる複数のシムコイルを有することを特徴とする電磁石装置。
IPC (5):
H01F 6/00
, A61B 5/055
, G01R 33/387
, H01F 6/06
, H01F 5/00
FI (5):
H01F7/22 Z
, A61B5/05 332
, G01N24/06 520Y
, H01F5/08 N
, H01F5/00 C
F-Term (7):
4C096AA01
, 4C096AB32
, 4C096AD08
, 4C096CA15
, 4C096CA22
, 4C096CA27
, 4C096CA35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭61-024209
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開放型電磁石装置及び磁気共鳴イメージング装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-216053
Applicant:株式会社日立製作所
-
超電導磁石装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-289117
Applicant:三菱電機株式会社
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