シャペロニン複合体及びその製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：中島淳 , 加藤和詳 , 福田浩志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012070329
Publication number (International publication number)：2013199457
Application date： Mar. 26, 2012
Publication date： Oct. 03, 2013
Summary：

【課題】優れた効率で金属ナノ粒子を内包可能なシャペロニン複合体を提供する。【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる第一のGroELサブユニット変異体、及び前記アミノ酸配列中、特定位置のアラニン残基以外の1もしくは2以上のアミノ酸残基が置換、欠失、もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、分子シャペロン活性を有する第二のGroELサブユニット変異体からなる群より選ばれる少なくとも1種のGroELサブユニット変異体を含む複数のGroELサブユニットからなるシャペロニン変異体と、前記複数のGroELサブユニットに囲まれた金属ナノ粒子とを有するシャペロニン複合体である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

配列番号1のアミノ酸配列からなる第一のGroELサブユニット変異体、及び配列番号1のアミノ酸配列中、52番および398番のアラニン残基以外の1もしくは2以上のアミノ酸残基が置換、欠失、もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、分子シャペロン活性を有する第二のGroELサブユニット変異体からなる群より選ばれる少なくとも1種のGroELサブユニット変異体を含む複数のGroELサブユニットからなるシャペロニン変異体と、前記複数のGroELサブユニットに包囲された金属ナノ粒子と、を有するシャペロニン複合体。

IPC (4)：

C07K 14/245 , C07K 17/14 , C07K 17/02 , C07K 1/02

FI (4)：

C07K14/245 , C07K17/14 , C07K17/02 , C07K1/02

F-Term (24)：

4B024AA03 , 4B024BA80 , 4B024CA02 , 4B024DA06 , 4B024EA04 , 4B024HA06 , 4C083AB211 , 4C083AB212 , 4C083AD411 , 4C083AD412 , 4C083CC11 , 4C083EE11 , 4C083FF01 , 4H045AA10 , 4H045AA20 , 4H045BA10 , 4H045BA50 , 4H045BA54 , 4H045BA60 , 4H045CA11 , 4H045EA15 , 4H045EA50 , 4H045FA50 , 4H045FA82

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

シャペロニン変異体およびこれをコードするDNA
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-294487 Applicant：学校法人幾徳学園神奈川工科大学

Cited by examiner (1)

シャペロニン変異体およびこれをコードするDNA
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-294487 Applicant：学校法人幾徳学園神奈川工科大学

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

Nature, 2003, vol.423, no.6940, pp.628-632

Cited by examiner (1)

Nature, 2003, vol.423, no.6940, pp.628-632

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