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J-GLOBAL ID:201303048445075338

防波堤構造、防波堤用ケーソンおよび防波堤の補強方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011191669
Publication number (International publication number):2013053435
Application date: Sep. 02, 2011
Publication date: Mar. 21, 2013
Summary:
【課題】想定外の津波来襲のような想定を超える外力の作用により防波堤のケーソンが滑働したとしても、転倒破壊までには至り難い粘り強い防波堤構造、防波堤用ケーソンおよび防波堤の補強方法を提供する。【解決手段】この防波堤構造は、ケーソン11を上部工とし、捨石STによる基礎マウンドMを下部工とする防波堤構造であって、ケーソンの背面下部にケーソンの底面に向けて傾斜するように切り欠かれた切欠面13を備え、切欠面は、ケーソンが前面からの外力により滑動したとき、切欠面の背後で地盤および/または捨石による盛り上がりの形成を助長するとともに、盛り上がりがケーソンの移動に抵抗する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ケーソンを上部工とし、捨石による基礎マウンドを下部工とする防波堤構造であって、 前記ケーソンの背面下部に前記ケーソンの底面に向けて傾斜するように切り欠かれた面を備えることを特徴とする防波堤構造。
IPC (1):
E02B 3/06
FI (1):
E02B3/06 301
F-Term (7):
2D118AA11 ,  2D118BA01 ,  2D118BA03 ,  2D118CA03 ,  2D118FB12 ,  2D118GA02 ,  2D118JA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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