Pat
J-GLOBAL ID:201303051005517135

手術支援装置および手術支援プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012077119
Publication number (International publication number):2013202313
Application date: Mar. 29, 2012
Publication date: Oct. 07, 2013
Summary:
【課題】術具を用いて切削される切削部位を見ながら、手術中の適切なナビゲーションを実施することが可能な手術支援装置および手術支援プログラムを提供する。【解決手段】手術支援システム100のパーソナルコンピュータ1は、ボリュームレンダリング演算部13において生成された3次元画像中に、術具33の先端を示す画像(術具画像33a)と術具先端から切削部位までの距離とを合成して表示しながら手術中のナビゲーションを行う。【選択図】図3
Claim (excerpt):
内視鏡画像を見ながら切削用の術具を用いて行われる手術中に、断層画像情報から生成される3次元のシミュレーション画像を表示しながらナビゲーションを行う手術支援装置であって、 患者の断層画像情報を取得する断層画像情報取得部と、 前記断層画像情報取得部に接続されており、前記断層画像情報のボクセル情報を格納するメモリと、 前記メモリに接続されており、前記ボクセル情報に基づいて、視線に対して垂直の方向においてボクセル情報をサンプリングするボリュームレンダリング演算部と、 前記内視鏡および前記術具の3次元位置を逐次検出する内視鏡・術具位置検出部と、 前記ボリュームレンダリング演算部によって生成された3次元画像の座標と前記内視鏡・術具位置検出部において検出される前記内視鏡および前記術具の座標とを座標統合するレジストレーション演算部と、 前記ボリュームレンダリング演算部において生成された3次元画像上において仮想的に切削された手術を予定している切削部分を前記ボクセル情報上に関連付けて前記メモリに記憶させるシミュレーション部と、 前記3次元画像上の前記術具の処置部と前記第2メモリに保存された前記切削部分を示す前記ボクセル情報との距離を算出する距離算出部と、 前記術具の手術中の座標を用いて前記3次元画像上の前記術具の前記処置部を表示させ、前記処置部と前記メモリに保存された前記切削部分を示す前記ボクセル情報との距離を、術中に表示される内視鏡画像とともに表示させるナビゲーション部と、 を備えている手術支援装置。
IPC (1):
A61B 19/00
FI (1):
A61B19/00 502
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page