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J-GLOBAL ID:201303052142599226

セルロースナノ繊維の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 白崎 真二 ,  阿部 綽勝 ,  勝木 俊晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011258118
Publication number (International publication number):2013110987
Application date: Nov. 25, 2011
Publication date: Jun. 10, 2013
Summary:
【課題】酵素反応効率に優れると共に、アスペクト比及び結晶化度を容易に調節することができるセルロースナノ繊維の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明は、バイオマスを粉砕し、セルロースミクロフィブリルとする脆弱化工程S1と、該セルロースミクロフィブリルを耐熱性セルラーゼで加熱分解する加熱分解工程S2と、を備え、加熱分解工程S2における加熱温度が50°Cよりも大きく、且つ加熱温度、加熱時間又は酵素濃度を調節することによってアスペクト比及び結晶化度の調節が可能となっているセルロースナノ繊維の製造方法である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
バイオマスを粉砕し、セルロースミクロフィブリルとする脆弱化工程と、 該セルロースミクロフィブリルを耐熱性セルラーゼで加熱分解する加熱分解工程と、 を備え、 前記加熱分解工程における加熱温度が50°Cよりも大きく、且つ加熱温度、加熱時間又は酵素濃度を調節することによってアスペクト比及び結晶化度の調節が可能となっているセルロースナノ繊維の製造方法。
IPC (3):
C12P 7/10 ,  D21H 11/18 ,  D21H 11/20
FI (3):
C12P7/10 ,  D21H11/18 ,  D21H11/20
F-Term (17):
4B064AF12 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064CC04 ,  4B064CC06 ,  4B064CC10 ,  4B064CD22 ,  4B064CE02 ,  4B064DA11 ,  4B064DA16 ,  4L055AF09 ,  4L055AF44 ,  4L055BA11 ,  4L055BA38 ,  4L055BA39 ,  4L055EA20 ,  4L055FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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