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J-GLOBAL ID:201303057399310490
質量分析装置を用いた代謝酵素群の一斉タンパク質定量に用いるペプチド
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 大▲高▼ とし子
, ▲高▼津 一也
, 堀内 真
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2008251212
Publication number (International publication number):2010085103
Patent number:5299956
Application date: Sep. 29, 2008
Publication date: Apr. 15, 2010
Claim (excerpt):
【請求項1】質量分析装置を用いた代謝酵素群の一斉タンパク質定量のために、配列番号1〜412のいずれかに示されるヒト代謝酵素タンパク質の部分アミノ酸配列からなるペプチドを使用する方法であって、前記代謝酵素群の一斉タンパク質定量が、以下の工程(a’)〜(c’)を備えた安定同位体標識ペプチドを用いた液体クロマトグラフ-タンデム質量分析装置(LC-MS/MS)による代謝酵素群の一斉タンパク質の定量である、方法。
(a’)配列番号1〜412のいずれかに示されるアミノ酸配列からなるペプチドと、該ペプチドにおいて、ペプチドを構成するアミノ酸の1個以上が、15N,13C,18O,及び2Hのいずれか1以上を含む安定同位体標識ペプチドとを用いて、それぞれの所定濃度段階に対するLC-MS/MSを用いた質量分析を行い、検量線を作成する工程;
(b’)試料の被定量代謝酵素タンパク質をトリプシンにより断片化して得られるペプチド断片に、前記安定同位体標識ペプチドを添加してLC-MS/MSを用いた質量分析を行い、被定量代謝酵素タンパク質ペプチド/安定同位体標識ペプチドのマススペクトル面積比を算出する工程;
(c’)該面積比から検量線を用いて定量値を算出する工程;
IPC (2):
G01N 27/62 ( 200 6.01)
, G01N 33/68 ( 200 6.01)
FI (2):
G01N 27/62 V
, G01N 33/68
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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質量分析を使用する発現の定量化
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2007-527484
Applicant:アプレラコーポレイション
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