ダイヤモンド微小電極を用いた還元型グルタチオンの測定装置

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：平木祐輔 , 藤田節 , 田中夏夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012080323
Publication number (International publication number)：2013208259
Application date： Mar. 30, 2012
Publication date： Oct. 10, 2013
Summary：

【課題】in vivo又はin vitroで還元型グルタチオンを測定する電気化学的測定装置及びこの装置を用いた方法を提供する。【解決手段】不純物を微量ドープした導電性ダイヤモンド電極を備え、特定の電圧を印加してクロノアンペロメトリー測定を行う手段を有する装置を用いると還元型グルタチオンを選択的に測定することができる。【選択図】図6B

Claim (excerpt)：

一定の電圧を印加してクロノアンペロメトリー測定を行う装置を備えている電気化学的測定装置であって、ホウ素(B)、硫黄(S)、窒素(N)、酸素(O)、及びケイ素(Si)からなる群より選択される不純物がドープされた導電性ダイヤモンドが蒸着した微小電極を含み、該微小電極により、還元型グルタチオン(GSH)からの酸化電流は測定できるが、酸化型グルタチオン(GSSG)からの酸化電流は実質的に測定できない電圧を印加し、 in vitro又はin vivoで還元型グルタチオン(GSH)及び酸化型グルタチオン(GSSG)が混在する試料中の還元型グルタチオン(GSH)を選択的に検出する、前記装置。

IPC (6)：

A61B 5/047 , A61B 5/049 , G01N 27/30 , G01N 27/416 , A61B 10/00 , A61B 5/040

FI (5)：

A61B5/04 300H , G01N27/30 B , G01N27/46 336G , A61B10/00 T , A61B5/04 300J

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (8)

脳内物質測定用電極
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2010-016619 Applicant：学校法人順天堂, 学校法人慶應義塾
ダイヤモンド電極を用いた複数被測定物質の濃度測定方法および濃度センサ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-111811 Applicant：イムラ・ジャパン株式会社, 藤嶋昭, 橋本和仁, 魚崎浩平
タンパク質変性検出装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-061653 Applicant：学校法人慶應義塾, 株式会社堀場製作所

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Cited by examiner (1)

脳内物質測定用電極
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2010-016619 Applicant：学校法人順天堂, 学校法人慶應義塾

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