Pat

J-GLOBAL ID：201303062524651878

貯蔵用構造物の補強方法及び貯蔵用構造物の補強構造

Inventor： 濱野 洋之 ,  横沢 純一 ,  宅和 大助
Applicant, Patent owner： 株式会社IHI
Agent (4)： 寺本 光生 ,  志賀 正武 ,  西 和哉 ,  高橋 久典
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011252713
Publication number (International publication number)：2013107659
Application date： Nov. 18, 2011
Publication date： Jun. 06, 2013
Summary：

【課題】簡易な施工によって、しかも大きなスペースを必要とすることなく、津波等への対策を可能にした貯蔵用構造物の補強方法、及び貯蔵用構造物の補強構造を提供する。【解決手段】板状部又は棒状部を有するリブ材9を、貯蔵用構造物1の側周面外方の周辺面から貯蔵用構造物1の高さ方向に立てた状態で貯蔵用構造物1の側周面に接着し固定するとともに、リブ材9を貯蔵用構造物1の周方向に沿って複数配置し、それぞれ接着固定する工程と、リブ材9の上端上に、アンカー固定用フック12を有した板材11を複数載置するとともに、板材11間を連結して筒状の胴巻き10とし、胴巻き10で貯蔵用構造物1の側周面を囲繞する工程と、アンカー固定用フック12と地盤G側とをアンカーケーブル13で連結する工程と、を備える。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

板状部又は棒状部を有するリブ材を、貯蔵用構造物の側周面外方の周辺面から該貯蔵用構造物の高さ方向に立てた状態で該貯蔵用構造物の側周面に接着し固定するとともに、前記リブ材を前記貯蔵用構造物の周方向に沿って複数配置し、それぞれ接着固定する工程と、 前記リブ材の上端上に、アンカー固定用フックを有した板材を複数載置するとともに、該板材間を連結して筒状の胴巻きとし、該胴巻きで前記貯蔵用構造物の側周面を囲繞する工程と、 前記アンカー固定用フックと地盤側とをアンカーケーブルで連結する工程と、を備えることを特徴とする貯蔵用構造物の補強方法。

IPC (2)：

B65D 90/22 ,  B65D 90/02

FI (2)：

B65D90/22 D ,  B65D90/02 L

F-Term (11)：

3E070AA03 ,  3E070AB03 ,  3E070DA01 ,  3E070JB02 ,  3E070JB10 ,  3E070RA02 ,  3E070RA30 ,  3E070SA02 ,  3E070SA20 ,  3E070VA09 ,  3E070VA22

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• アンカー
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2009-216969   Applicant：株式会社IHI
• 球形タンクの支持構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-307874   Applicant：石川島播磨重工業株式会社