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J-GLOBAL ID:201303063335520912

コロイド性二酸化チタンゾル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  佐藤 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013106311
Publication number (International publication number):2013177307
Application date: May. 20, 2013
Publication date: Sep. 09, 2013
Summary:
【課題】安定なコロイド性二酸化チタンゾル、およびこれらのゾルの調製方法の提供。【解決手段】非晶質二酸化チタンを含む安定で透明のコロイド性二酸化チタンゾルの調製方法であって、(i)二酸化チタン前駆物質化合物の溶液を得;(ii)二酸化チタン前駆物質化合物を加水分解して、二酸化チタンを形成し、ここに、二酸化チタンは、50nm未満の平均粒径を有する非晶質二酸化チタン粒子として溶液から析出する;(iii)工程(ii)から非晶質二酸化チタン粒子を単離し;(iv)液体媒体中で工程(iii)の非晶質チタン粒子の分散液を形成し;次いで(v)モノ-、ジ-またはトリ-アルキルアミン塩基である有機分散剤で工程(iv)の分散液を処理して、非晶質二酸化チタン粒子を含む安定で透明のゾルを形成することを含むことを特徴とする方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
非晶質二酸化チタンを含む安定で透明のコロイド性二酸化チタンゾルの調製方法であって、 (i)二酸化チタン前駆物質化合物の溶液を得; (ii)二酸化チタン前駆物質化合物を加水分解して、二酸化チタンを形成し、ここに、二酸化チタンは、50nm未満の平均粒径を有する非晶質二酸化チタン粒子として溶液から析出する; (iii)工程(ii)から非晶質二酸化チタン粒子を単離し; (iv)液体媒体中で工程(iii)の非晶質チタン粒子の分散液を形成し;次いで (v)モノ-、ジ-またはトリ-アルキルアミン塩基である有機分散剤で工程(iv)の分散液を処理して、非晶質二酸化チタン粒子を含む安定で透明のゾルを形成することを含むことを特徴とする該方法。
IPC (1):
C01G 23/053
FI (1):
C01G23/053
F-Term (5):
4G047CA02 ,  4G047CB05 ,  4G047CB06 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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