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J-GLOBAL ID:201303067134698719

高周波結合器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 正剛
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2010066474
Publication number (International publication number):WO2011034205
Application date: Sep. 15, 2010
Publication date: Mar. 24, 2011
Summary:
離間している異なる回路問において、高周波電力及び高周波信号を伝送する、設計自由度の高い高周波結合器を実現する。 互いに対向する一対の平面上に、接地導体12a(12b)に対して入出力線路14a(14b)と、いずれかの回路に接続される入出力線路との間で高周波電力の受け渡しが可能な非放射性のアンテナ10a(10b)とを設けて高周波結合器を構成した。各平面上のアンテナ10a(10b)は、それぞれ、単独ではその放射抵抗が所望周波数帯にわたってほぼ一定で入出力線路の特性インピーダンスよりも小さく、他方のアンテナが所定値以下に接近したときに所望周波数帯のいずれかの周波数において当該他方のアンテナとの間で電磁共鳴するものであり、アンテナ間の結合強度が、各アンテナと接地導体との距離によって変化するものである。
Claim (excerpt):
離間して存在する複数の回路間で非接触の電力伝達を可能にする高周波結合器であって、 それぞれ、接地導体に対して所定のインピーダンスを呈し、いずれかの前記回路に接続される入出力線路との間で高周波電力の受け渡しが可能な非放射性の一対のアンテナが所定の間隔で平行に配置され、 各アンテナは、それぞれ、単独ではその放射抵抗が所望の周波数帯にわたってほぼ一定で前記インピーダンスよりも小さく、他方のアンテナが所定値以下に接近したときに前記周波数帯のいずれかの周波数において当該他方のアンテナとの間で電磁共鳴するものであり、アンテナ間の結合強度が、各アンテナと前記接地導体との距離によって変化する、 高周波結合器。
IPC (5):
H01P 1/04 ,  H01P 5/02 ,  H01P 1/203 ,  H01Q 1/38 ,  H02J 17/00
FI (5):
H01P1/04 ,  H01P5/02 603Z ,  H01P1/203 ,  H01Q1/38 ,  H02J17/00 B
F-Term (6):
5J006HB05 ,  5J006HB15 ,  5J011DA12 ,  5J046AA03 ,  5J046AB06 ,  5J046PA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 高周波信号伝送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-242098   Applicant:国立大学法人徳島大学, 学校法人龍谷大学

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