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J-GLOBAL ID:201303068050995420

送信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森下 賢樹
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2006151200
Publication number (International publication number):2007324813
Patent number:4836186
Application date: May. 31, 2006
Publication date: Dec. 13, 2007
Claim (excerpt):
【請求項1】 複数の系列にて形成されたマルチキャリア信号を送信する複数の送信用アンテナと、 前記複数の送信用アンテナの数と、受信装置に備えられた複数の受信用アンテナの数から定められる要素の数を有した伝送路行列であって、かつ複数の送信用アンテナのそれぞれと複数の受信用アンテナのそれぞれとの間の伝送路特性が要素の値とされた伝送路行列をキャリア単位に取得する取得部と、 前記取得部において取得したキャリア単位の伝送路行列に対して共通の自己相関行列を導出する手段と、導出した共通の自己相関行列を固有値分解することによってステアリング行列を導出する手段とを含む第1導出部と、 前記第1導出部において導出したステアリング行列をキャリア単位の伝送路行列に作用させた行列のそれぞれに対して正規直交化演算を実行することによって、複数の系列のそれぞれに対するウエイトベクトルをキャリア単位に導出する第2導出部と、 前記第2導出部において導出したウエイトベクトルを使用しながら、複数の系列にて形成されたマルチキャリア信号を前記複数の送信用アンテナから送信する送信部とを備え、 前記第1導出部において導出される共通の自己相関行列およびステアリング行列は、複数の受信用アンテナの数を次元とし、 前記第2導出部は、キャリア単位の伝送路行列のエルミート転置にステアリング行列を乗算させた行列のそれぞれに対して、周波数領域での伝送路の連続性を維持する正規直交化演算を実行することを特徴とする送信装置。
IPC (3):
H04J 99/00 ( 200 9.01) ,  H04J 11/00 ( 200 6.01) ,  H04B 7/04 ( 200 6.01)
FI (3):
H04J 15/00 ,  H04J 11/00 Z ,  H04B 7/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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