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J-GLOBAL ID:201303071841011050
放射線遮蔽材及び放射線の遮蔽方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小松 秀彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012044795
Publication number (International publication number):2013181793
Application date: Feb. 29, 2012
Publication date: Sep. 12, 2013
Summary:
【課題】種々の形態の放射線発生源から放射される放射線を安価かつ簡易に任意の遮蔽率まで確実に遮蔽する技術を提供する。【解決手段】本発明は、硫酸バリウム及び/又は鉄含有物からなり、平均粒子径が0.01〜50μmの範囲である粉末状遮蔽材料を、熱可塑性樹脂及び/又は熱可塑性エラストマーからなるバインダー中に均一に分散させて成形した柔軟なシート状乃至板状を呈し、前記粉末状遮蔽材料の含有率は40〜95wt%であり、1枚当たりの放射線遮蔽率がセシウム137標準線源で測定した場合の空間線量率の低減率にて0.3〜50%である放射線遮蔽材、及びこれを用いて放射線発生源の周囲に、又はこれを覆い隠すように少なくとも1層の放射線遮蔽層を形成するようにした放射線の遮蔽方法に関する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
硫酸バリウム及び/又は鉄含有物からなり、レーザー回折散乱法に基づく平均粒子径が0.01〜50μmの範囲である粉末状遮蔽材料を、熱可塑性樹脂及び/又は熱可塑性エラストマーからなるバインダー中に均一に分散させて成形した柔軟なシート状乃至板状を呈し、前記粉末状遮蔽材料の含有率は40〜95wt%であり、1枚当たりの放射線遮蔽率がセシウム137標準線源について測定した場合の空間線量率の低減率にて0.3〜50%であることを特徴とする放射線遮蔽材。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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放射線遮蔽用シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-032760
Applicant:信越ポリマー株式会社
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放射線遮蔽容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-236380
Applicant:ライフ工業株式会社
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放射性物質乾式貯蔵施設
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-278171
Applicant:株式会社日立製作所
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低レベル放射性廃棄物コンテナバッグ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-001350
Applicant:東洋ゴム工業株式会社
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