Pat
J-GLOBAL ID:201303073741503714
量子暗号通信装置および通信端末
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 正昭
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2007037389
Publication number (International publication number):2008205667
Patent number:4838166
Application date: Feb. 19, 2007
Publication date: Sep. 04, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】 量子暗号に基づく通信処理を実行する量子暗号通信装置であって、
受信側通信端末と、送信側通信端末と、上記受信側通信端末および上記送信側通信端末とを結ぶ通信路とを備え、
上記受信側通信端末は、
パルス光を発生する光源と、
上記光源から発生されるパルス光を信号光および参照光に分岐する光分岐部と、
第1の光路と、
第2の光路と、
上記第1の光路または上記第2の光路に挿入される遅延器と、
上記光分岐部で分離され、上記第1の光路を通過した上記信号光、および上記光分岐部で分離され、上記第2の光路を通過した上記参照光を上記通信路に送出する第1の光送出部と、
上記通信路を介して上記送信側の通信端末から送られてくる上記信号光および上記参照光を分離する光分離部と、
上記光分離部で分離され、上記第1の光路を通過する上記参照光または上記第2の光路を通過する信号光にパルス毎にランダムな位相変調を加える第1の位相変調器と、
上記光分離部で分離され、上記第1の光路を通過した上記参照光、および上記光分離部で分離され、上記第2の光路を通過した上記信号光に基づいて通信情報を取得する通信情報取得部を有し、
上記送信側通信端末は、
上記通信路を介して上記受信側通信端末から送られてくる上記信号光および上記参照光を所定の光路を介して上記通信路に送出する第2の光送出部と、
上記所定の光路を通る上記信号光および上記参照光の周波数をシフトする周波数シフト部と、
上記所定の光路を通る上記信号光のレベルを減衰させる光減衰部と、
上記所定の光路を通る上記信号光にパルス毎に通信情報に対応した位相変調を加える第2の位相変調器を有し、
上記周波数シフト部および上記光減衰部は単一の音響光学素子で構成され、
上記光源から発生されるパルス光のパルス幅Tおよび上記周波数シフト部における周波数シフト量faは、T・faが整数または整数近辺の値となるように設定されている
ことを特徴とする量子暗号通信装置。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
量子暗号通信方法、および量子暗号通信装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-094658
Applicant:ソニー株式会社
-
音響光学素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-091175
Applicant:凸版印刷株式会社, 山中一司
-
量子暗号装置および方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-512183
Applicant:スイスコムアーゲー
-
量子暗号通信装置、通信端末および付加情報送信方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-128075
Applicant:ソニー株式会社
-
量子暗号通信装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-073450
Applicant:ソニー株式会社
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page