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J-GLOBAL ID:201303074839281333

β-アミノカルボニル化合物の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2007056572
Publication number (International publication number):2008214300
Patent number:4915696
Application date: Mar. 07, 2007
Publication date: Sep. 18, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】MXnLm(式中、MはFe、Ru、Os、Co、Rh、Ir、Ni、Pt、Cu、Ag及びAuの群から選ばれる1つの遷移金属;XはF、Cl、Br、I及びOSO2Rの群から選ばれる1つのアニオン性配位子、Lはオレフィン、又はP、N及びSの群から選ばれる1つの配位元素を有する中性配位子;n、mはそれぞれの配位子の数(0〜4)であって金属の種類によって定まる自然数を表す)で表される遷移金属錯体の存在下で、式I (式中、R1は、水素原子、又は置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、不飽和炭化水素基若しくは複素環基を表す)で表されるアルデヒドと、式II (式中、R2〜R4は、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、不飽和炭化水素基、複素環基、カルボニル基、水酸基、アルコキシ基、又はアミノ基を表す。ただしR3とR4は水素原子でもよい)で表されるα位活性水素を有するカルボニル化合物と、アンモニアとを反応させ、式III (式中、R1〜R4は、式I、IIと同じ)で表されるβ-アミノカルボニル化合物を製造する方法。
IPC (5):
C07C 221/00 ( 200 6.01) ,  C07C 225/16 ( 200 6.01) ,  C07C 227/10 ( 200 6.01) ,  C07C 229/28 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (5):
C07C 221/00 ,  C07C 225/16 ,  C07C 227/10 ,  C07C 229/28 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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