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J-GLOBAL ID:201303085721882890

芳香族スルホン酸化合物を用いた新規ClearNative電気泳動法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人三枝国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010541328
Patent number:5213967
Application date: Dec. 01, 2009
Claim (excerpt):
【請求項1】中性の電気泳動緩衝液中でタンパク質と結合して分子全体がマイナスに帯電した複合体を形成することができ、かつ、実質的に無色である少なくとも1種の化合物からなり、前記化合物が、下記式(I) (式中、Rは、水素原子、SO3Hもしくはその塩、ハロゲン原子、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、メチレンジオキシ、ヒドロキシ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、アルコキシカルボニルアミノ、カルバモイル、モノ若しくはジアルキルカルバモイル、スルファモイル、モノ若しくはジアルキルスルファモイル、アルキルスルホニルアミノ、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アリールカルボニルオキシ、アリールオキシ、カルボキシルまたはNR1R2を示す。 R’は、水素原子、SO3Hもしくはその塩、ハロゲン原子、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、メチレンジオキシ、ヒドロキシ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、アルコキシカルボニルアミノ、カルバモイル、モノ若しくはジアルキルカルバモイル、スルファモイル、モノ若しくはジアルキルスルファモイル、アルキルスルホニルアミノ、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アリールカルボニルオキシ、アリールオキシ、カルボキシルまたはNR3R4を示す。 R”は、水素原子、SO3Hもしくはその塩、ハロゲン原子、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、メチレンジオキシ、ヒドロキシ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、アルコキシカルボニルアミノ、カルバモイル、モノ若しくはジアルキルカルバモイル、スルファモイル、モノ若しくはジアルキルスルファモイル、アルキルスルホニルアミノ、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アリールカルボニルオキシ、アリールオキシ、カルボキシルまたはNR5R6を示す。 R1,R2,R3,R4,R5,R6は、同一または異なって水素原子、アルキル、シクロアルキル、置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよいアラルキルを示し、 Ra、Rb、Rcは、同一または異なって、SO3Hもしくはその塩、ハロゲン原子、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、メチレンジオキシ、ヒドロキシ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、アミノ、モノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルコキシカルボニルアミノ、カルバモイル、モノ若しくはジアルキルカルバモイル、スルファモイル、モノ若しくはジアルキルスルファモイル、アルキルスルホニルアミノ、アルコキシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アリールカルボニルオキシ、アリールオキシ、アシルアミノまたはカルボキシルを意味し、 n1,n2、n3は、同一または異なって0〜4の整数を示す。 Zは、水素原子、ハロゲン原子、OH、アルコキシ、アルキルカルボニルオキシ、アリールカルボニルオキシ、アリールオキシ、SH、アルキルチオ、アルキル、アミノ(NH2)、モノアルキルアミノ、ジアルキルアミノまたはアシルアミノを示す。 ただし、式(I)の化合物は、1,2,3,4,5または6個のSO3Hまたはその塩を有する。) で表される、電気泳動用試薬。
IPC (2):
G01N 27/447 ( 200 6.01) ,  C07C 309/46 ( 200 6.01)
FI (3):
G01N 27/26 301 B ,  G01N 27/26 315 F ,  C07C 309/46
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 電気泳動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-086897   Applicant:アロカ株式会社

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