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J-GLOBAL ID：201303086924324511

赤外線吸収膜およびそれを用いた赤外線検知素子ならびにその製造方法

Inventor： 小室 栄樹 ,  犬伏 和海 ,  松尾 裕 ,  平林 潤 ,  小岩 一郎
Applicant, Patent owner： TDK株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011206300
Publication number (International publication number)：2013068478
Application date： Sep. 21, 2011
Publication date： Apr. 18, 2013
Summary：

【課題】赤外線吸収膜は、赤外線吸収効率が良いことが求められており、さらに材料や製造設備の面で、容易に製造できることが求められている。【解決手段】本発明による赤外線吸収膜9は、下地層8上に形成され、銅(Cu)が主成分である赤外線吸収膜であって、前記赤外線吸収膜の表面形状が葉状9Aで、かつ酸化されていることを特徴とする。これにより、Cuを主成分とし特別な製造設備を必要としないことから、容易に製造でき、赤外線吸収効率が良い赤外線吸収膜を作製することが可能となる。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

下地層上に形成され、銅(Cu)が主成分である赤外線吸収膜であって、前記赤外線吸収膜の表面形状が葉状で、かつ酸化されていることを特徴とする、赤外線吸収膜。

IPC (2)：

G01J 1/02 ,  C09K 3/00

FI (2)：

G01J1/02 C ,  C09K3/00 105

F-Term (4)：

2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065BA12 ,  2G065CA30

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特公昭62-001513
  
• 赤外線検出素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-102396   Applicant：松下電工株式会社
• 特公昭61-038783