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J-GLOBAL ID:201303088809502778
セラミックス多孔体およびセラミックス多孔体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
増田 達哉
, 朝比 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011220405
Publication number (International publication number):2013079172
Application date: Oct. 04, 2011
Publication date: May. 02, 2013
Summary:
【課題】気泡に由来する球状をなす球状気孔が均一であるセラミックス多孔体、およびこの球状気孔が均一であるセラミックス多孔体を製造することができるセラミックス多孔体の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明のセラミックス多孔体の製造方法は、リン酸カルシウム系化合物で構成され、球状気孔を有するセラミックス多孔体を製造するものであり、リン酸カルシウム系化合物で構成される粉体と、水溶性高分子化合物と、アルキルベンゼンスルフォン酸界面活性剤とを含有するスラリーを調製する第1の工程と、前記スラリーを撹拌することにより起泡させた後に、前記スラリーを高周波加熱により加熱することでゲル化させる第2の工程と、ゲル化した前記スラリーを乾燥させ、さらに焼結する第3の工程とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
リン酸カルシウム系化合物で構成され、球状気孔を有するセラミックス多孔体の製造方法であって、
リン酸カルシウム系化合物で構成される粉体と、水溶性高分子化合物と、アルキルベンゼンスルフォン酸系界面活性剤とを含有するスラリーを調製する第1の工程と、
前記スラリーを撹拌することにより起泡させた後に、前記スラリーを高周波加熱により加熱することでゲル化させる第2の工程と、
ゲル化した前記スラリーを乾燥させ、さらに焼結する第3の工程とを有することを特徴とするセラミックス多孔体の製造方法。
IPC (4):
C04B 38/10
, C04B 35/447
, A61L 27/00
, A61K 6/033
FI (4):
C04B38/10 L
, C04B35/00 S
, A61L27/00 J
, A61K6/033
F-Term (13):
4C081AB06
, 4C081CF021
, 4C081DB03
, 4C089AA01
, 4C089BA16
, 4G030AA08
, 4G030AA41
, 4G030BA35
, 4G030CA09
, 4G030GA14
, 4G030GA16
, 4G030GA19
, 4G030GA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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