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J-GLOBAL ID:201303093417428387
カーボンナノチューブを含有するビニロン繊維およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
後藤 幸久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012028968
Publication number (International publication number):2013163884
Application date: Feb. 13, 2012
Publication date: Aug. 22, 2013
Summary:
【課題】本発明の目的は、表面に凹凸を有するビニロン繊維及びその製造方法を提供することにある。また、本発明の他の目的は、上記ビニロン繊維を用いて製造されたカーボンナノチューブ集合体及びその製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明のビニロン繊維の製造方法は、ポリビニルアルコール系重合体、カーボンナノチューブ及び水を含有し、円すい-平板形回転粘度計により温度25°Cの条件において測定される、せん断速度100(1/秒)における粘度に対するせん断速度10(1/秒)における粘度の割合であるチキソトロピー指数(TI)が2.1〜3.0である紡糸原液を、湿式紡糸により繊維化する段階を含むことを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ポリビニルアルコール系重合体、カーボンナノチューブ及び水を含有し、円すい-平板形回転粘度計により温度25°Cの条件において測定される、せん断速度100(1/秒)における粘度に対するせん断速度10(1/秒)における粘度の割合であるチキソトロピー指数(TI)が2.1〜3.0である紡糸原液を、湿式紡糸により繊維化する段階を含むことを特徴とするビニロン繊維の製造方法。
IPC (5):
D01F 6/50
, C01B 31/02
, D01F 9/127
, B82Y 30/00
, B82Y 40/00
FI (5):
D01F6/50 Z
, C01B31/02 101F
, D01F9/127
, B82Y30/00
, B82Y40/00
F-Term (34):
4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146AC16B
, 4G146AD20
, 4G146AD23
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BC09
, 4G146BC27
, 4G146BC33B
, 4G146BC34B
, 4G146BC44
, 4G146CA02
, 4G146CA11
, 4G146CB02
, 4G146CB11
, 4G146CB35
, 4L035AA04
, 4L035BB03
, 4L035BB15
, 4L035BB66
, 4L035BB91
, 4L035FF01
, 4L035JJ03
, 4L035KK01
, 4L037CS03
, 4L037CS04
, 4L037FA02
, 4L037FA05
, 4L037PA02
, 4L037PA06
, 4L037PA12
, 4L037UA04
, 4L037UA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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ナノチューブの比率が高い伝導性複合繊維の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-119151
Applicant:アルケマフランス, サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・ルシェルシュ・シャンティフィク
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