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J-GLOBAL ID:201303099014921065

汚染土壌の処理システム及び処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 衡田 直行 ,  北村 周彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011152465
Publication number (International publication number):2013019734
Application date: Jul. 11, 2011
Publication date: Jan. 31, 2013
Summary:
【課題】土壌中に閉じ込められている放射性セシウムを、容易にかつ効率的に分離して回収することができる、放射性セシウムで汚染された土壌の処理システムを提供する。【解決手段】放射性セシウムで汚染された土壌3を加熱して、放射性セシウムを含む排ガスと、放射性セシウムの含有率が低減された処理済みの土壌5を得るためのロータリーキルン1と、排ガスを冷却して、放射性セシウムを含む微粉を生じさせるための冷却塔6と、排ガスから粗粉を回収して、この粗粉をロータリーキルン1に返送するためのサイクロン8と、排ガスから、放射性セシウムを含む微粉を捕集するためのバグフィルター11を含む、汚染土壌の処理システム。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射性セシウムで汚染された土壌を加熱して、放射性セシウムを含む排ガスと、放射性セシウムの含有率が低減された処理済みの土壌を得るための加熱手段と、上記排ガスに含まれている放射性セシウムを捕集するための捕集手段とを含む、汚染土壌の処理システム。
IPC (1):
G21F 9/30
FI (1):
G21F9/30 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 提案12:放射性セシウム汚染表土を高温焼却したらどうだろうか?

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