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J-GLOBAL ID：201403002305126193

浮体動揺抑制装置および生簀

Inventor： 末永 慶寛 ,  掛川 寿夫 ,  宮川 昌志 ,  中條 昭夫 ,  藤原 宗弘 ,  栩野 元秀 ,  山本 義久 ,  森田 哲男 ,  浜田 和久 ,  服部 郁弘 ,  松山 哲也 ,  山地 功二 ,  君川 佳司
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 香川大学 ,  日本興業株式会社 ,  株式会社クロシオ ,  香川県 ,  独立行政法人水産総合研究センター ,  香川県漁業協同組合連合会
Agent (3)： 山内 康伸 ,  中井 博 ,  山内 伸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2013001230
Publication number (International publication number)：2014132843
Application date： Jan. 08, 2013
Publication date： Jul. 24, 2014
Summary：

【課題】浮体の波浪による動揺を抑制できる浮体動揺抑制装置、および波浪による動揺を抑制できる生簀を提供する。【解決手段】水面に浮かせて設置される浮体Pに取り付けられ、一端が水中に開口する水側開口端11であり、他端が大気中に開口する大気側開口端12である水柱管10を備える。水柱管10の内部の水柱Cの振動の固有周期が、浮体Pが設置される水面の有義波周期と略同一である。水側開口端11から侵入した波浪が水柱管10の内部の水柱Cを振動させることにより、波浪エネルギーが水柱Cの振動エネルギーに変換される。水柱Cの水面Sが振動することにより大気が振動し、水柱Cの振動エネルギーが大気の振動エネルギーに変換される。浮体Pに作用する波浪エネルギーが吸収され、浮体Pの波浪による動揺を抑制できる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

水面に浮かせて設置される浮体に取り付けられる浮体動揺抑制装置であって、 一端が水中に開口する水側開口端であり、他端が大気中に開口する大気側開口端である水柱管を備える ことを特徴とする浮体動揺抑制装置。

IPC (2)：

A01K 61/00 ,  A01K 63/00

FI (2)：

A01K61/00 V ,  A01K63/00 D

F-Term (6)：

2B104CC06 ,  2B104CC10 ,  2B104CC17 ,  2B104CC34 ,  2B104CG07 ,  2B104CG08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

• 浮消波堤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-299394   Applicant：水産庁水産工学研究所長, 石川島播磨重工業株式会社, 三菱重工業株式会社, 日立造船株式会社
• 特開昭62-194312
  
• 特開昭60-142197
  
• 減揺装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-157168   Applicant：石川島播磨重工業株式会社
• 特許第6408780号
  

Cited by examiner (5)

• 浮消波堤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-299394   Applicant：水産庁水産工学研究所長, 石川島播磨重工業株式会社, 三菱重工業株式会社, 日立造船株式会社
• 特開昭62-194312
  
• 特開昭60-142197
  
• 減揺装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-157168   Applicant：石川島播磨重工業株式会社
• 特許第6408780号
  

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 養殖生簀における動揺抑制装置の開発と実用化に関する研究

Cited by examiner (1)

• 養殖生簀における動揺抑制装置の開発と実用化に関する研究