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J-GLOBAL ID:201403003310673689

使用状態ビットマップを備えた記憶装置への効率的なアクセス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014529983
Publication number (International publication number):2014528127
Application date: Sep. 12, 2012
Publication date: Oct. 23, 2014
Summary:
記憶領域を割り付けるリクエストを受け取った時点で、記憶装置は、記憶装置内のコンテンツを0などのデフォルト値に初期化することによって、記憶領域内のロケーションにおいて未知のデータが格納されることによる問題の発生を回避する(例えば、ミラーリング関係に関係しているロケーションに対してデータセットを書き込む際に、対応するミラーリング・ロケーションにおける初期化されていないデータは書き込まれたデータと整合しない)。しかしながら、記憶装置を初期化することは時間を浪費し、非効率的である。そこで、記憶領域内のそれぞれのロケーション集合に関して使用状態ビットマップを生成し、当該ロケーション内に値が存在するか否かを表示する。当該使用状態ビットマップを検査して指定されたロケーション内に値が存在するか否かを判定することにより、読み出し要求が達成され、そうでなければ、実際に記憶装置にアクセスすることなく、デフォルト値が返される。使用状態ビットマップを使用することにより、その他の効率化を図ることが可能である。【選択図】図3
Claim (excerpt):
使用状態ビットマップを含む記憶領域に関する記憶装置セット内の少なくとも2つのロケーションを含むロケーション集合内に格納された値を示す方法であって、プロセッサーを有するコンピューター上で実行されると、一のロケーションにおいて値に関する読み込み要求を受け取った際に、 前記ロケーションを含むロケーション集合に関して値が存在することを使用状態ビットマップが示す場合には、前記ロケーションに格納された値を戻り値として返すステップ;および、 前記ロケーションを含むロケーション集合に関して値が存在しないことを使用状態ビットマップが示す場合には、デフォルト値を戻り値として返すステップ; を含む処理動作を実行するように構成されたプロセッサ実行可能な命令コードを実行する動作を具備する、方法。
IPC (1):
G06F 3/06
FI (3):
G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 304N ,  G06F3/06 302Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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