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J-GLOBAL ID:201403005193141983
鋼板及び鋼板コイル
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2008515456
Patent number:5360544
Application date: Apr. 12, 2007
Claim (excerpt):
【請求項1】質量%で、
C:0.1以上0.4以下、
Mo:0.15以上1.03以下、
Cr:0.5以上2.03以下、
Ni:2.01以下、
を含み、さらにSi、Mn、P、S、Cuを通常の範囲内で含有していると共に、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、
結晶粒微細化し、当該鋼板の温度をオーステナイト相に維持しながら、1×10/s以上のひずみ速度で圧延し、Ms点以上Ar1点未満まで急冷したのち、室温まで徐冷して、もって鋼板の基地組織をマルテンサイト又はベイナイト、あるいはマルテンサイト及びベイナイトの混在組織から成るものとし、初析フェライトを含まない組織で製造されると共に、
常温で1GPa以上の引張強度を有し、板状試験片により得られた応力-歪み線図における一様伸び後の応力低下度(SD)が1.8×102MPa以上であることを特徴とする鋼板。
IPC (4):
C22C 38/00 ( 200 6.01)
, C22C 38/44 ( 200 6.01)
, C21D 9/46 ( 200 6.01)
, B21B 1/26 ( 200 6.01)
FI (4):
C22C 38/00 301 W
, C22C 38/44
, C21D 9/46 S
, B21B 1/26 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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