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J-GLOBAL ID:201403012132239995

基地局装置、無線通信方法、及び無線通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012211981
Publication number (International publication number):2014068173
Application date: Sep. 26, 2012
Publication date: Apr. 17, 2014
Summary:
【課題】MACレイヤの効率を損なうことなく複数の端末装置と空間多重伝送を行う。【解決手段】基地局装置400は、端末装置から送信されたトレーニング信号に基づいて、複数のアンテナ素子401-1〜401-Kで受信した信号を同位相合成するためのウエイトを端末装置とアンテナ素子の組み合わせ毎に算出し、記憶するウエイト算出部と、アンテナ素子毎に設けられ該アンテナ素子で受信した信号を周波数成分毎の信号に分離する無線処理部と、端末装置毎に設けられ該端末装置に対応する各周波数成分のウエイトを各無線処理部が分離した各周波数成分の信号に乗算し、乗算結果を周波数成分毎に加算合成するウエイト乗算部と、端末装置ごとに設けられ該端末装置に対応するウエイト乗算部による加算合成結果に基づいて、対応する端末装置からの信号の有無を判定し、該端末装置からの信号があるとき加算合成結果に対して受信処理を行う受信処理部とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数のアンテナ素子を備えた基地局装置と、複数の端末装置とを具備し、前記基地局装置と前記端末装置とが同一周波数上で同一時刻に空間多重伝送を行うことが可能な無線通信システムにおける基地局装置であって、 前記端末装置から送信されたトレーニング信号に基づいて、複数の前記アンテナ素子で受信した信号を同位相合成するための各周波数成分に対する受信ウエイトを前記端末装置と前記アンテナ素子の組み合わせごとに算出し、算出した受信ウエイトを記憶する送受信ウエイト算出部と、 前記アンテナ素子ごとに設けられ該アンテナ素子で受信された受信信号を周波数成分ごとの信号に分離する無線信号処理部と、 前記端末装置ごとに設けられ該端末装置に対応する周波数成分とアンテナ素子との組み合わせに応じた前記受信ウエイトを前記無線信号処理部それぞれが分離した各周波数成分の信号に乗算し、乗算結果を周波数成分ごとに加算合成する受信ウエイト乗算部と、 前記端末装置ごとに設けられ該端末装置に対応する前記受信ウエイト乗算部による加算合成結果に基づいて、対応する端末装置からの信号の有無を判定し、該端末装置からの信号がある場合、前記加算合成結果に対して受信処理を行う受信信号処理部と を備えることを特徴とする基地局装置。
IPC (6):
H04J 99/00 ,  H04J 1/00 ,  H04J 11/00 ,  H04W 88/02 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/10
FI (6):
H04J15/00 ,  H04J1/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04W88/02 141 ,  H04B7/04 ,  H04B7/10 A
F-Term (8):
5K067EE10 ,  5K067KK03 ,  5K159CC04 ,  5K159EE02 ,  5K159FF03 ,  5K159GG02 ,  5K159GG07 ,  5K159GG13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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