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J-GLOBAL ID:201403014574108418
発電方法及び発電システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 深石 賢治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012198647
Publication number (International publication number):2014051856
Application date: Sep. 10, 2012
Publication date: Mar. 20, 2014
Summary:
【課題】 水等の注入流体の損失及び誘発地震の発生を抑制しつつ、効率よく発電する。【解決手段】 本発明に係る発電方法は、地上から、地下の岩石変形挙動に関する脆性延性境界Bよりも深部に位置する延性帯L2まで延びる注入井10を掘削する第1掘削工程と、注入井10を介して地上から延性帯L2に流体を注入することにより、流体を注入された領域を局所的な脆性帯領域20aに変化させ、当該局所的な脆性帯領域20aに亀裂20bを生成することで、局所的な脆性帯領域20a及び亀裂20bからなり、延性帯L2に包囲される貯留層20を生成する貯留層生成工程と、地上から、注入井10とは異なる位置において貯留層20まで延びる生産井30を掘削する第2掘削工程と、生産井30を介して貯留層20から地上に流れる流体を用いて発電する発電工程と、を含む。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
地上から、地下の岩石変形挙動に関する脆性延性境界よりも深部に位置する延性帯まで延びる注入井を掘削する第1掘削工程と、
前記注入井を介して地上から前記延性帯に流体を注入することにより、流体を注入された領域を局所的な脆性帯領域に変化させ、当該局所的な脆性帯領域に亀裂を生成することで、前記局所的な脆性帯領域及び亀裂からなり、前記延性帯に包囲される貯留層を生成する貯留層生成工程と、
地上から、前記注入井とは異なる位置において前記貯留層まで延びる生産井を掘削する第2掘削工程と、
前記生産井を介して前記貯留層から地上に流れる流体を用いて発電する発電工程と、
を含む発電方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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未利用地熱資源の開発に向けて-高温岩体発電への取り組み-
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