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J-GLOBAL ID:201403016578635857
ユーグレナへの遺伝子導入方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
秋山 敦
, 城田 百合子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014037394
Publication number (International publication number):2014193153
Application date: Feb. 27, 2014
Publication date: Oct. 09, 2014
Summary:
【課題】外来遺伝子を安定的に維持することができるユーグレナへの遺伝子導入方法を提供する。【解決手段】ユーグレナの細胞に、蛋白質をコードする塩基配列を含むDNAフラグメントを導入する方法である。DNAフラグメントを含むバイナリーベクターを作製する工程と、バイナリーベクターのうちDNAフラグメントを含むT-DNA領域からなる直鎖状遺伝子断片を得る工程と、直鎖状遺伝子断片を、ユーグレナの細胞に、直接導入する直接的遺伝子導入工程と、を備える。直接的遺伝子導入工程は、直鎖状遺伝子断片で、マイクロキャリアをコーティングする工程と、直鎖状遺伝子断片でコーティングしたマイクロキャリアをユーグレナの細胞にパーティクルガン法により撃ち込むパーティクルガン工程と、を備える。【選択図】図6
Claim (excerpt):
ユーグレナの細胞に、蛋白質をコードする塩基配列を含むDNAフラグメントを導入する方法であって、
該DNAフラグメントを含むバイナリーベクターを作製する工程と、
該バイナリーベクターのうち前記DNAフラグメントを含むT-DNA領域からなる直鎖状遺伝子断片を得る工程と、
該直鎖状遺伝子断片を、前記ユーグレナの細胞に、直接導入する直接的遺伝子導入工程と、を備えることを特徴とするユーグレナへの遺伝子導入方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (12):
4B024AA20
, 4B024CA04
, 4B024DA20
, 4B024EA10
, 4B024FA01
, 4B024GA11
, 4B065AA83Y
, 4B065AA86X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA43
, 4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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変異Δ5デサチュラーゼと、多価不飽和脂肪酸の製造におけるそれらの使用
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2011-527976
Applicant:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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微細藻類中のグリコシル化ポリペプチドの産生
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2010-545510
Applicant:インスティチュートフランシスドゥレシェルシェプルルエクスポリテーションドゥラメール(アイエフアールイーエムイーアール), セントレナシオナルデラルシェルシェシエンティフィークセエヌエールエス, ユニヴェルシテ・ドゥ・ルーアン
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形質転換された微小藻類を用いた外来蛋白質の生合成
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-500767
Applicant:アルジェネティク
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高等植物の生産性を向上させる方法および形質転換植物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-062891
Applicant:奈良先端科学技術大学院大学長
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葉緑体工学による植物の生産性を向上させる方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2006-527183
Applicant:国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学, 財団法人地球環境産業技術研究機構, 学校法人近畿大学
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第一級アルコールを産生する生物
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2010-549897
Applicant:ジェノマティカ,インコーポレイテッド
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