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J-GLOBAL ID:201403019910669417
脂質膜センサおよびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
早川 誠志
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010231890
Publication number (International publication number):2012083314
Patent number:5540382
Application date: Oct. 14, 2010
Publication date: Apr. 26, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】 基板(21)と、
前記基板の一面側にパターン形成された膜電極(22)と、
前記膜電極に一端側が電気的に接続され、該膜電極の電位を出力するために前記基板に形成された配線(23)と、
両面が接着面で、前記膜電極に対応した位置に電解質膜保持穴(31)が形成され、該電解質膜保持穴から前記膜電極が露呈する状態で前記基板の一面側に重なりあって接着された接着シート(30)と、
前記接着シートの電解質膜保持穴の内部を埋めて前記膜電極の外表全体を覆うとともに前記電解質膜保持穴の表面側周縁部にオーバーラップするように充填された電解質膜(32)と、
前記接着シートの電解質膜保持穴に対応した位置に前記電解質膜より外形の大きな脂質膜保持穴(41)が形成され、該脂質膜保持穴から前記電解質膜が露呈する状態で前記接着シートの表面に重なりあって接着された膜分離シート(40)と、
高分子材、脂質および可塑剤により形成され、前記膜分離シートの脂質膜保持穴の内部に前記電解質膜の外表全体を覆うように充填され、液中の物質に対する応答膜電位を、前記電解質膜を介して膜電極に伝達させる脂質膜(42)とを有する脂質膜センサ。
IPC (2):
G01N 27/416 ( 200 6.01)
, G01N 27/333 ( 200 6.01)
FI (2):
G01N 27/46 341 M
, G01N 27/30 331 E
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