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J-GLOBAL ID:201403021880448334

イオンを含んでなるイオン液体をベースとする潤滑剤および潤滑添加剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人北青山インターナショナル
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2014501041
Publication number (International publication number):2014508847
Application date: Mar. 22, 2012
Publication date: Apr. 10, 2014
Summary:
DLC(ダイアモンド様コーティング)またはグラフェンをベースとするコーティングを含む/含まない鉄および非鉄材料の両方のための、耐摩耗および摩擦低減潤滑剤および潤滑剤への添加剤であって、マンデラトボレートアニオン、サリチラトボレートアニオン、オキサラトボレートアニオン、マロナトボレートアニオン、スクシナトボレートアニオン、グルタラトボレートアニオンおよびアジパトボレートアニオンから選択されるアニオンと、テトラアルキルホスホニウムカチオン、コリンカチオン、イミダゾリウムカチオンおよびピロリジニウムカチオンから選択される少なくとも1種のカチオンとの組み合わせを含んでなり、上記少なくとも1種のカチオンが、一般式CnH2n+1(式中、1≦n≦80)を有する少なくとも1個のアルキル置換基を有する、ハロゲンを含まないホウ素をベースとするイオン液体である潤滑剤および潤滑剤への添加剤。本発明の利点としては、潤滑のためのハロゲンを含まないイオン液体を提供すること、および加水分解に対する感応性が低減することが挙げられる。
Claim (excerpt):
a)マンデラトボレートアニオン、サリチラトボレートアニオン、オキサラトオキサラトボレートアニオン、マロナトボレートアニオン、スクシナトボレートアニオン、グルタラトボレートアニオンおよびアジパトボレートアニオンからなる群から選択される少なくとも1種のアニオンと、 b)テトラアルキルホスホニウムカチオン、コリンカチオン、イミダゾリウムカチオンおよびピロリジニウムカチオンからなる群から選択される少なくとも1種のカチオンと を含んでなる潤滑剤成分において、前記少なくとも1種のカチオンが、一般式CnH2n+1(式中、1≦n≦80)を有する少なくとも1個のアルキル置換基を有することを特徴とする潤滑剤成分。
IPC (10):
C10M 159/12 ,  C10M 105/78 ,  C10M 105/74 ,  C10M 105/62 ,  C10M 105/70 ,  C10M 139/00 ,  C10M 137/12 ,  C10M 133/08 ,  C10M 133/46 ,  C10M 133/44
FI (10):
C10M159/12 ,  C10M105/78 ,  C10M105/74 ,  C10M105/62 ,  C10M105/70 ,  C10M139/00 A ,  C10M137/12 ,  C10M133/08 ,  C10M133/46 ,  C10M133/44
F-Term (12):
4H104BE04R ,  4H104BE29R ,  4H104BE30R ,  4H104BH11R ,  4H104BJ05A ,  4H104BJ05C ,  4H104BJ05R ,  4H104DB01A ,  4H104DB01C ,  4H104LA03 ,  4H104LA06 ,  4H104PA41
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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