原子発振器及びCPT共鳴の励起方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：伊東忠重 , 伊東忠彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012190180
Publication number (International publication number)：2014049886
Application date： Aug. 30, 2012
Publication date： Mar. 17, 2014
Summary：

【課題】消費電力の低い原子発振器を提供する。【解決手段】アルカリ金属が封入されたアルカリ金属セルと、前記アルカリ金属セルにレーザ光を照射する光源と、前記アルカリ金属セルを透過した光を検出する光検出器と、を有し、前記光源を周波数変調させることによりサイドバンドを発生させ、前記サイドバンドである2つの異なる波長のレーザ光を前記アルカリ金属セルに入射させることにより、2種類の共鳴光による量子干渉効果による光吸収特性により変調周波数を制御するものであって、前記サイドバンドは、2次以上のサイドバンドであることを特徴とする原子発振器を提供することにより上記課題を解決する。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

アルカリ金属が封入されたアルカリ金属セルと、前記アルカリ金属セルにレーザ光を照射する光源と、前記アルカリ金属セルを透過した光を検出する光検出器と、を有し、前記光源を周波数変調させることによりサイドバンドを発生させ、前記サイドバンドである2つの異なる波長のレーザ光を前記アルカリ金属セルに入射させることにより、2種類の共鳴光による量子干渉効果による光吸収特性により変調周波数を制御するものであって、前記サイドバンドは、2次以上のサイドバンドであることを特徴とする原子発振器。

IPC (4)：

H03L 7/26 , H01S 1/06 , H01S 3/10 , H01S 3/00

FI (4)：

H03L7/26 , H01S1/06 , H01S3/10 A , H01S3/00 F

F-Term (16)：

5F172NR05 , 5F172ZZ04 , 5J106AA01 , 5J106CC10 , 5J106CC15 , 5J106DD05 , 5J106EE04 , 5J106EE11 , 5J106EE15 , 5J106FF08 , 5J106FF09 , 5J106GG02 , 5J106GG20 , 5J106HH01 , 5J106JJ01 , 5J106KK40

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

量子干渉装置、原子発振器及び磁気センサー
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2009-205643 Applicant：セイコーエプソン株式会社
コヒーレント・ポピュレーション・トラッピングにより原子時計信号を変調する方法および対応する原子時計
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2007-505591 Applicant：サントルナシオナルドゥラルシェルシェサイアンティフィク(セエヌエールエス)
特許第6320472号

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

High Contrast Ramsey Fringes with Coherent-Population-Trapping Pulses in a Double Lambda Atomic Syst

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