Pat

J-GLOBAL ID：201403023693721976

液晶材料

Inventor： 荒木 潤 ,  太田 和親
Applicant, Patent owner： 国立大学法人信州大学
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012151312
Publication number (International publication number)：2014012792
Application date： Jul. 05, 2012
Publication date： Jan. 23, 2014
Summary：

【課題】 自由に動くことが可能な構成を備え、剛直構造を備えることなく液晶特性をあらわす新規な液晶材料を提供する。【解決手段】 環状分子と、該環状分子をスライド自在に貫通するとともに環状分子の脱離を防止する末端基を備える主鎖と、環状分子に一端が結合され他端が自由端となる側鎖とを備えるポリロタキサン誘導体からなる液晶材料である。ポリロタキサン誘導体としては、環状分子がシクロデキストリン、主鎖がポリエチレングリコール、側鎖がポリエチレングリコールからなるものがある。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

環状分子と、 該環状分子をスライド自在に貫通するとともに環状分子の脱離を防止する末端基を備える主鎖と、 環状分子に一端が結合され他端が自由端となる側鎖と、 を備えるポリロタキサン誘導体からなる液晶材料。

IPC (2)：

C08G 65/26 ,  C09K 19/02

FI (2)：

C08G65/26 ,  C09K19/02

F-Term (5)：

4H027BA11 ,  4H027BD01 ,  4H027BD02 ,  4J005AA11 ,  4J005BD02