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J-GLOBAL ID:201403029075496455

マイクロ波照射による、高感度に毒素等を検出するための糖鎖チップの作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014015617
Publication number (International publication number):2014169994
Application date: Jan. 30, 2014
Publication date: Sep. 18, 2014
Summary:
【課題】糖鎖をより短時間でセンサーチップに固定化することができるとともに、検出対象である毒素等を高感度に検出する糖鎖チップを作製することができる方法を提供する。【解決手段】細菌またはウィルス由来のタンパク質、若しくは、生物毒素に特異的に結合する糖鎖を有する糖鎖含有化合物が基板表面に固定されている、細菌またはウィルス由来のタンパク質、若しくは、生物毒素の検出用センサーチップの作製方法であって、基板を当該糖鎖含有化合物の溶液に浸し、30°C〜45°Cの一定温度に保ちながらマイクロ波を照射することにより、糖鎖含有化合物を基板表面に固定化することを特徴とする方法。【選択図】図2
Claim (excerpt):
細菌またはウィルス由来のタンパク質、若しくは、生物毒素に特異的に結合する糖鎖を有する糖鎖含有化合物が基板表面に固定されている、細菌またはウィルス由来のタンパク質、若しくは、生物毒素の検出用センサーチップの作製方法であって、 基板を当該糖鎖含有化合物の溶液に浸し、30°C〜45°Cの一定温度に保ちながらマイクロ波を照射することにより、糖鎖含有化合物を基板表面に固定化することを特徴とする方法。
IPC (3):
G01N 33/543 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/552
FI (7):
G01N33/543 525G ,  G01N33/53 S ,  G01N33/552 ,  G01N33/543 525E ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/53 D ,  G01N33/543 525W
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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