Pat
J-GLOBAL ID:201403029312779106

バラスト水処理装置、このバラスト水処理装置を搭載した船舶、及びバラスト水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史 ,  藤江 和典 ,  金子 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013065669
Publication number (International publication number):2014189118
Application date: Mar. 27, 2013
Publication date: Oct. 06, 2014
Summary:
【課題】取水時だけでなく排水時におけるバラスト水の処理を行うことにより、バラストタンク内で微生物がリグロースした場合でも確実に処理ができ、必要なエネルギーコスト、製作コスト及び運用コストを合わせたトータルコストを低減でき、薬剤などを用いる場合と比べ省スペース化や装置の小型化が図れ、更にバラスト水処理性能を長期間維持すること。【解決手段】濾過手段4の上流側の取水経路に設けて、取水したバラスト水中の微生物を物理的に処理する物理的処理手段3と、取水経路と排水経路とを切り換える経路切換手段15を備え、取水時には、物理的処理手段3から濾過手段4を経由してバラストタンク1にバラスト水を貯えるとともに、排水時には、経路切換手段15で取水経路と排水経路とを切り換えてバラストタンク1のバラスト水を物理的処理手段3から濾過手段4を経由して排水することを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
バラストタンクに貯えるバラスト水を取水する取水手段と、前記取水手段で取水した前記バラスト水を濾過する濾過手段と、前記バラスト水を排水する排水手段とを備えたバラスト水処理装置において、前記濾過手段の上流側の取水経路に設けて、取水した前記バラスト水中の微生物を物理的に処理する物理的処理手段と、前記取水経路と排水経路とを切り換える経路切換手段を備え、取水時には、前記物理的処理手段から前記濾過手段を経由して前記バラストタンクに前記バラスト水を貯えるとともに、排水時には、前記経路切換手段で前記取水経路と前記排水経路とを切り換えて前記バラストタンクの前記バラスト水を前記物理的処理手段から前記濾過手段を経由して排水することを特徴とするバラスト水処理装置。
IPC (8):
B63B 13/00 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/02 ,  B01D 29/50 ,  B01D 29/11 ,  B01D 29/66 ,  B01D 24/00 ,  B01D 29/00
FI (10):
B63B13/00 Z ,  C02F1/32 ,  C02F1/02 C ,  B01D29/24 C ,  B01D29/10 510D ,  B01D29/10 520B ,  B01D29/38 520A ,  B01D29/38 510C ,  B01D29/00 C ,  B01D29/00 E
F-Term (10):
4D034AA01 ,  4D034CA06 ,  4D034CA21 ,  4D034DA04 ,  4D037AA06 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02 ,  4D037CA02

Return to Previous Page